1月14日(土)放送の「おかずのクッキング」では、料理研究家のウー・ウェンさんが旬を味わう白菜料理を2品教えてくれました。
２品目はウーさん得意の餃子レシピ「白菜の葉の水餃子」です。水分の少ない「白菜の葉」の部分だけを肉ダネに使う事で、美味しい水餃子に仕上げます。
白菜の葉の水餃子の材料（4人分）
- 白菜の葉（100g）
- 豚ひき肉（200g）
- 酒（大さじ1）
- コショウ（少々）
- ショウガのみじん切り（1片分）
- 醤油（大さじ1.5）
- ごま油（大さじ1）
- 餃子の皮（大判20枚）
白菜の葉の水餃子の作り方
- 白菜の葉（100g）はみじん切りにします。
- ボウルに豚ひき肉（200g）、酒（大さじ1）、コショウ（少々）を入れて菜箸で混ぜ合わせます。
- 次にショウガのみじん切り（1片分）を入れて混ぜ、醤油（大さじ1.5）を入れて混ぜ、ごま油（大さじ1）を入れて混ぜ合わせます。※調味料は一つずつ入れて混ぜていくことで味がよくなじみます。
- 白菜の葉を入れて混ぜ合わせます。※こうすることで手でなく菜箸でも十分に混ざります。
- 餃子の皮（大判20枚）の、皮の縁に水をたっぷりつけて少しおきます。※皮に水を浸透させることで、くっつきやすくなります。
- それから餃子の皮に肉ダネを入れて包んでいきます。
- 大きめのお鍋にたっぷりのお湯を強火で沸かします。
- そこに餃子を全て入れ、餃子の中に空気が入って膨らみ、水面に浮かんできたらOKです。
- しっかりとお湯を切ってから器に盛りつければ出来上がりです。
感想
餃子の皮は、水をつけてから時間をおいて包んだほうが良いというのは知りませんでしたね。白菜も、葉の部分のみを使うことによって水分が出ずに美味しく仕上がるというのも目からウロコでした。