3月4日(月)の「きょうの料理ビギナーズ」は春の野菜を使った小鉢、「菜の花の白和え」と「スナップえんどうとアスパラの煮びたし」のレシピを紹介します。
サッと茹でた野菜をだしで煮た繊細な一品。柔らかなみどりが食卓を華やかにします。優しい味わいがホッとする一品です。
スナップえんどうの煮びたしの材料(2人分)
- スナップえんどう(8個)
- グリーンアスパラガス(4本)
煮汁
- だし(カップ1・1/2)
- 醤油(小さじ1/2)・・あれば薄口醤油
- 塩(小さじ1/4)
スナップえんどうの煮びたしの作り方
- スナップえんどう(8個)は筋を取り、両端を切りそろえます。アスパラガス(4本)は根元を切り落とし、はかまの部分をピーラーでむきます。
- 鍋に湯を沸かしてスナップえんどうをサッと茹でて引き上げます。同じお湯でアスパラガスもサッと茹でます。ともに冷水にとって粗熱をとり、ザルにあげます。スナップえんどうは2枚に剥がします。アスパラガスは根元から1/3は7mm幅の輪切りにして、残りは長さを半分に切ります。
- 鍋に煮汁の材料を合わせ中火にかけて煮立ったら2を加えます。再び煮立ったら弱めの中火にして、小さな煮え玉が立つくらいの状態を保ちながら1分ほど煮ます。温かうちに煮汁適量とともに器に盛り付けます。
感想
野菜を煮るときは火が強くても弱すぎてもいけないそうですよ。小さな煮え玉を保って調節するのがポイントです。この調理方法で豆を食べるのが大好きです。