川西豪志のお麩と菜の花のからしあえ/きょうの料理

３月２７日（水）の「きょうの料理」は昨日に引き続き「つくろう！にっぽんの味」。本日は滋賀県近江八幡出身の日本料理店２代目店主「川西豪志」さんが滋賀県の郷土料理を紹介してくれます。

「お麩と菜の花のからしあえ」は丁字麩を使ったからしあえに菜の花とかまぼこを加えて春らしい副菜にします。丁字麩が味噌だれの美味しさを吸ってさらに美味しさを引き立てます。あえてから１５分以上置けば味が馴染みます。

お麩と菜の花のからしあえの材料（２人分）

• 丁字麩（４個）
• 菜の花（６本）
• きゅうり（１/２本）
• かまぼこ（１/４本）
• 練り辛子（小さじ１）
• 塩（適量）

合わせ調味料

• 味噌（大さじ１）
• 白すりごま（大さじ１）
• 酢（大さじ１/２）
• 砂糖（小さじ１）
• 醤油（小さじ１/２）
• みりん（小さじ１/２）

お麩と菜の花のからしあえの作り方

1. 丁字麩（４個）は半分に切って湯で１０〜１５分間戻し、水気を絞ります。菜の花（６本）は塩（少々）を加えた湯で茹で食べやすく切ります。きゅうり（１/２本）は小口切りにして塩（少々）をふり、しんなりとしたら水気を絞ります。かまぼこ（１/４本）は短冊切りにします。
2. 合わせ調味料を混ぜ合わせ、最後に練り辛子（小さじ１）を加えて全体に和え、器に盛り付けて完成です。

感想

とっても美味しそうですね。春満載の辛子和えぜひ作ってみます！