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大原千鶴のしっとり鶏ロース/きょうの料理

4月17日(水)の「きょうの料理」は料理研究家の「大原千鶴」さんが、帰宅が遅くなっても大丈夫な「お助けレシピ」、「仕込みごはん」のレシピを紹介してくれました。今回は遅く帰る日も安心な段取りご飯で、主菜の「しっとり鶏ロース」、「豆腐の卵とろみ汁」、「蒸し野菜じゃこみそ添え」、「さけのつけ焼き」のレシピを紹介します。

「しっとり鶏ロース」は表面だけ焼いた鶏肉を熱い煮汁につけるだけ!あとは時間が美味しくしてくれます。

しっとり鶏ロースの材料(2人分)

  • 鶏むね肉(2枚)・・400g
  • トマト(1〜2個)
  • 貝割れ菜(適量)
  • 溶きがらし(適量)
  • 塩()
  • コショウ()

つけ汁

  • 水出し(カップ2)・・下記参照
  • 薄口醤油(160ml)
  • みりん(120ml)

水出しの材料と作り方

  1. 冷水ポットに削り節(5g)、煮干し(5g)を入れて、水2リットルを注ぎ、3時間以上いておきます。

しっとり鶏ロースの作り方

  1. 鶏肉(2枚)を冷蔵庫から出し、10分間ほど室温におきます。鍋につけ汁の材料を入れて、中火にかけます。
  2. 鶏肉に塩(少々)、コショウ(少々)をふって、フライパンに入れ、中火で両面を色づく程度に焼きつけます。
  3. 1のつけ汁が沸いたら、鶏肉を入れ、蓋をして火を止めます。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます。味がしみるまで8時間が目安です。
  4. トマト(1〜2個)を1cm角に切り、塩(小さじ1/4)をふって全体を混ぜます。このまま10分間以上おき、トマトソースを作ります。1〜4までを朝に仕込みます。
  5. 3の鶏肉を薄く切り、器に盛り付けます。4をのせてつけ汁を適量かけて、あれば貝割れ菜とからしを添えて完成です。残ったつけ汁は煮物にも活用できます。

感想

とっても美味しそうですね。朝作っておけば、夕方に帰ってきた時にはすぐにたべれますね。ぜひ作ってみます!


ゆい :