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柔らかいアスパラガスの見分け方&かたくても美味しいエチュベ/NHKあさイチ

4月23日のNHKあさイチでは、アスパラガスを大特集。この季節、せっかく美味しそうなアスパラガスを買ってきても、かたくて筋張ったものだとガッカリですよね。

そこで、スーパーで売っているアスパラガスの柔らかさを、見ただけで判断する3つのポイントを紹介しくれました。さらにエチュベという堅くても美味しく食べられる簡単調理法も教えてくれましたよ。

見分け方① 太いものを選ぶ

アスパラガスの線維は、太くても細くても同じ数です。

なので太ければ太いものほど、面積に対して線維が少なくなるので、やわらかい可能性が高くなります。

見分け方② 茎の部分が緑色のものを選ぶ

アスパラガスは、根元が土に埋まっている部分は色が白くなっています。そして根元に近い部分の方が堅くなります。

なので、根元が白いものは根元に近いのでかたく、緑色のものはより上のほうでカットしているのでやわらかい可能性が高くなるということですね。

見分け方③ ハカマの距離が長く均一のものを選ぶ

アスパラガスの茎の部分にある「ハカマ」と呼ばれる、葉っぱが退化した三角形の形をしたものを見ることでも、アスパラガスが堅いか柔らかいかが推測できます。

このハカマとハカマの距離は、その時のアスパラガスの成長度を示しています。天気の良い時は成長が早く、ハカマ同士の間が長くなります。また天気が悪いと成長が遅くなり、ハカマ同士の距離が短くなります。

よって、ハカマの距離が長く、かつそれが均一に近いものを選べば柔らかい可能性が高いということなんですよ。

アスパラガスのエチュベのレシピ

さらに、アスパラガスの根元が堅いアスパラガスを、美味しく食べられる簡単レシピ「エチュベ」のレシピです。

  1. アスパラガスの根っこの部分5cmほどのところに、ねぎカッターで切り込みを入れます。
  2. フライパンにアスパラガス(4本)を入れます。
  3. バター(10g)、水(1/4カップ)を入れてフタをし、8分ほど蒸し焼きにします。
  4. フタを外し、焼き目が付くまで焼けば出来上がりです。

感想

この見分け方を使って、副島さんが圧倒的に柔らかいアスパラガスを選べるようになったということで、これは実際に試してみたいですよね。

さらにアスパラガスの下の部分を使ったレシピも紹介してくれました。> アスパラガス&ツナの茶碗蒸し/NHKあさイチ


ゆい :