5月6日放送のキューピー3分クッキングでは、料理研究家の藤井恵先生が「広島風お好み焼き」の、ホットプレートを使った作り方・レシピを教えてくれました。
粉類は水を加える前に泡立て器でよく混ぜておくと、ダマになりにくくなります。さらに広島風お好み焼きの詳しい焼き方も。
広島風お好み焼きの材料(4人=2枚分)
- キャベツ 300g
- わけぎ 2本
- もやし 根切りを1/2袋=100g
- いか天 1枚=13g
- 中華生めん 2玉=260g
- 豚バラ薄切り肉 150g
- 卵 2個
- 削りがつお 1パック=3g
- とろろ昆布 5g
- 醤油 小さじ2
- 中濃ソース 適量
- サラダ油 適量
生地の材料
- 小麦粉 1/2カップ
- 砂糖 小さじ1/2
- 塩 少々
- 水 1/2カップ
- 溶き卵 1/2個分
広島風お好み焼きの作り方
準備
- ボウルに生地の材料の小麦粉、砂糖、塩を入れて泡立て器でよく混ぜます。さらに水(1/2カップ)、溶き卵を加えてなめらかに混ぜたら、ラップをして室温に30分以上置きます。
- キャベツは5~6cm長さ、7~8mm幅に切ります。
- わけぎは薄い小口切りにし、葉元と葉先に分けておきます。
- もやしは水につけてシャキッとさせ、水気を切ります。
- いか天は1cm幅に折ります。
- お鍋にお湯を沸かし、ほぐしためんを入れて表示時間通りに茹でたら、ザルに上げて湯を切ります。
広島風お好み焼きの焼き方
- ホットプレートを180℃に熱し、油を薄くぬり、生地を玉じゃくし1杯強(60~70ml程)を入れて丸く広げます。
- 削りがつお、とろろ昆布を散らします。
- キャベツ、もやしをのせ、いか天、わけぎの葉元を散らします。
- 生地を、玉じゃくし1/2杯ほど(30~40ml)をまわしかけます。
- 豚肉を広げて全体にのせ、ふたをして(お好み焼きがつぶれてもOKです)160℃に下げて15分ほど蒸し焼きにします。
- お好み焼きを返し、端に寄せます。
- ホットプレートをふき、あいているところにサラダ油(小さじ1)を引いて熱し、茹でた麺を入れて炒め、醤油(小さじ1)を加えます。
- 麺を丸くまとめ、お好み焼きをスライドして上にのせ、麺がカリッとするまで焼きます。
- あいたところにサラダ油を薄くぬり、卵を割り入れ、卵黄をつぶして焼きます。
- お好み焼きをめんごとスライドして卵焼きの上にのせます。
- 上下を返して卵焼きを上にします。
- 中濃ソースをかけ、わけぎの葉先を散らし、好みでマヨネーズをかけます。同様にもう1枚焼けば出来上がりです。
感想
広島風お好み焼きは、麺がカリッとしていて美味しいですよね。そういえば家で作ったことはなかったですけど、焼き方を詳しく教えてくれたので今度作ってみたいですね。