5月6日のグレーテルのかまどは、幼い片岡鶴太郎さんの心をつかみ、魅了し続けるという豆大福に挑戦!
ヨガ中心の生活で食事は朝1回のみだそうですが、スイーツは毎日必ず欠かさないそうです。なかでも一番のお気に入りは豆大福なんだそうですよ。
片岡鶴太郎の豆大福の材料(約10個分)
<黒豆の塩煮>
- 黒豆(乾燥) 50g
- 水 500ml~
- 塩 3g
<つぶあん>
- 小豆 100g
- グラニュー糖 150g 上白糖でも可
- 水 適量
<雪平生地>
- もち粉 100g
- 水 80ml~
- 上白糖 100g
- 卵白 約30g Mサイズ1個分
- 上白糖 20g メレンゲ用
※手粉(片栗粉を適量)
片岡鶴太郎の豆大福の作り方
- 上白糖はざるでこしておきます。
- 黒豆はさっと洗い、ひと晩水につけておきます。
- そのまま圧力鍋に移し塩を加え、蓋をして火にかけます。圧力がかかったら弱火にし10分炊きます。圧力が完全に抜けてから蓋を開け、煮汁に浸したまま冷まします。
- 冷めたら煮汁を切っておきます。
- お鍋にゆで小豆、砂糖、水適量を入れて火にかけます。
- 豆をつぶさないように軽く全体を混ぜながら沸騰させ、木じゃくしですくいあげた時に、かたまりで流れ落ちるくらいの固さまで炊き上げます。
- バットに小分けにし、熱が取れるまで常温で冷まします。
- 卵白と20gの上白糖でメレンゲを作ります。上白糖を2回に分けて加え、泡立て器ですくった時に角が立つくらいまで撹拌します。
- もち粉に分量の水の一部を加えます。耳たぶぐらいのかたさになるまで練り、2等分にして丸め、平らにし、中心に穴をあけます。
- 鍋にお湯を沸かし、練ったもち粉をゆがきます。※ゆがき上がりの目安は、浮いてきてから約1分ほど。
- ゆであがったもちを別の鍋に移し、弱火にかけながら 練り、ひとまとまりのなめらかな状態にします。
- 上白糖の分量の半分を加え、なめらかな状態になるまで練ります。 ※この作業を2回繰り返します。
- 最後に火を止めてメレンゲを加え、全体に混ざれば生地の出来上がり。
- 冷めたつぶあんを35gに分け、まるめておきます。黒豆も煮汁を切っておきます。
- 雪平生地を温かいうちに片栗粉を入れたバットに移し、約25gに分割します。※生地に打ち粉が混ざらないように気を付けます。
- 分割した生地の内側に黒豆を3つ置き、包みます。その上に更にあんを置き、手のひらを上向きにして生地とあんを乗せ、指で包むように持ちます。もう片方の手(利き手)の人差し指と親指で生地の端を少しずつつまむようにし、回しながらあん全体を包めば出来上がりです。