５月２１日（火）の「きょうの料理」は料理研究家の「濱田美里」さんが刻んだ玉ねぎに水と塩を加えて常温に置いて使う、「発酵玉ねぎ」のレシピを紹介してくれました。そしてこの「発酵玉ねぎ」を使った料理レシピを紹介してくれます。
「発酵玉ねぎ」は毎日の料理にちょい足しすれば季節の変わり目を元気に過ごせます。旨味たっぷりの万能調味料です。
発酵玉ねぎの材料（作りやすい分量）
- 玉ねぎ（４００g）
- 塩（１２g）・・玉ねぎの重さの３％
- 水（カップ１/２）
発酵玉ねぎの作り方
- 玉ねぎ（４００g）はみじん切りにして、ジッパー付きの保存袋に入れます。塩（１２g）を加えて外側から揉んでまぶします。
- 水（カップ１/２）を加えて全体に塩を回し、空気を抜いて袋の口を閉じます。
- バットなどにのせ、日の当たらない涼しい場所におきます。春から夏なら１〜３日間、寒い時期は６日間ほど発酵させます。
- 汁が白く濁ってきたら辛味がなくなり酸味が出ていれば発酵した合図。清潔な容器に移し冷蔵庫で保存します。
- 冷蔵庫で２週間保存が可能です。
感想
乳酸菌の働きにより腸内環境が整えられて胃腸の調子が良くなる効果も期待できるそうですよ。発酵させることで旨味がアップするのでカレーやスープ、炒め物、ドレッシングやハンバーグ、チャーハンなどにいれてもとってもオススメです。