7月1日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「杉本節子」さんが、旬の「なす」をフライパン1つで作れるレシピを紹介します。
「ゆでなすとささ身の春雨和え」は、フライパンで具材をゆでて和えるだけの簡単なサラダ。ゆでたなすの食感がとっても美味しい一品です。
ゆでなすとささ身の春雨和えの材料(2人分)
- なす(2個)
- 鶏ささ身(2本)
- 春雨(35g)・・乾燥
- きゅうり(1/2本)
- 生姜(2かけ)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- 酒(大さじ1)
茹で汁
- 水(カップ2)
- 酢(小さじ1)
- 塩(小さじ1/2)
合わせ調味料
- 小口切り赤唐辛子(1本分)
- 白ごま(小さじ2)
- 酢(大さじ3)
- 砂糖(大さじ2)
- 薄口醤油(小さじ2)
- 塩(小さじ1/4)
ゆでなすとささ身の春雨和えの作り方
- 春雨(35g)は水に5分間ほどつけてふやかし、5〜6cm長さに切ります。なす(2個)はヘタを切り落として、縦半分に切ってから1cm厚さの斜め切りにします。きゅうり(1/2本)は3m厚さの斜め薄切りにしてから細切りにします。生姜(2かけ)は皮ごと細切りにします。合わせ調味料は混ぜておきます。ささ身(2本)は塩(少々)、コショウ(少々)を軽くふります。
- フライパンに茹で汁の材料を沸かして、なすを入れて強火で2分間ほど茹でます。ザルにあげて水気を切り、バットにあげて、もう1枚のバットを重ね、水気を軽く抜きます。きゅうり、生姜と共に合わせ調味料に加えて和えます。
- フライパンを綺麗にして、ささ身と水(カップ1/4)、酒(大さじ1)を入れて中火にかけ、沸いたら弱火にして、蓋をして3〜4分間蒸し煮にします。
- 竹串を刺して透明な肉汁が出たら取り出して、粗熱をとって粗くほぐし、2に加えます。
- 同じフライパンに水(カップ1)と塩(ふたつまみ)を足して、中火で春雨を煮ます。
- 煮汁がほとんどなくなってきて春雨に火が通ったら、2の合わせ調味料が入ったボウルに加えて混ぜます。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、1時間冷やして完成です。
感想
とっても美味しそうですね。毎日でも食べたくなりますね。ぜひ作ってみます!