瀬尾幸子のだしいらずの親子丼＆なすと塩昆布の浅漬け/NHKあさイチ

７月２４日（水）の「NHKあさイチ」、「みんな！ゴハンだよ」のコーナーでは、料理研究家の「瀬尾幸子」さんが、夏休みのお昼にピッタリの「親子丼」レシピを紹介してくれます。

今回の親子丼は、だしやめんつゆは使わず、鶏肉が持つうまみを最大限引き出す方法で調理します。味付けは醤油と砂糖のみで、おいしくできるお手軽な親子丼です。

親子丼の材料（２人分）

• 鶏もも肉（１枚分）・・２５０g
• 玉ねぎ（１個分）・・くし形切り
• 水（１５０ml）
• 醤油（大さじ２）
• 砂糖（小さじ２）
• 卵（４個）
• ご飯（丼２杯分）・・温かいもの
• ざく切りみつば（少々）

親子丼の作り方

1. 鍋に３cm角に切った鶏肉（１枚分）くし形に切った玉ねぎ（１個分）、水（１５０ml）、砂糖（小さじ２）、醤油（大さじ２）を入れ、強火にかけます。煮立ったらアクをとり、弱めの中火にして７分間にます。
2. 卵（４個）は２個分の黄身を取り分けて残りを溶きほぐします。
3. １の鍋に２の卵を全体に流し入れ、蓋をして弱めの中火で１分間煮ます。蓋をとり、火を止めてみつば（少々）を散らします。
4. 器にご飯（２杯分）を盛り付けて、３をのせます。
5. 真ん中に２の黄身をのせて完成です。

なすと塩昆布の浅漬けの材料（作りやすい分量）

• なす（２個）
• 青じそ（４枚）

合わせ調味料

• 塩昆布（１０g）
• 酢（小さじ２）

なすと塩昆布の浅漬けの作り方

1. なす（２個）はヘタを取って縦半分に切り、斜め薄切りにします。
2. 青じそ（４枚）は縦半分に切ってから５mm幅に切ります。
3. ボウルにナスと青じそを入れ、さらに合わせ調味料を入れます。
4. しんなりとするまで揉み、水気を絞ります。

感想

だしいらずでとっても簡単ですね。夏休みのお昼にピッタリですね。ぜひ作ってみます！