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田中健一郎の鶏肉と夏野菜のオリエンタル風/きょうの料理

7月24日(水)の「きょうの料理」は東京オリンピックまで1年となり、夏こそ食べたい世界中の料理のレシピを帝国ホテルの特別料理顧問「田中健一郎」さんが紹介してくれます。

「鶏肉と夏野菜のオリエンタル風」はスパイシーに仕上げた鶏肉に彩り豊かにたっぷりの野菜を加えます。プチプチ食感のクスクスを添えて見た目も味わいもボリューム満点の一皿に仕上げます。

鶏肉と夏野菜のオリエンタル風の材料(4人分)

  • 鶏もも肉(2枚)
  • 完熟トマト(2個)
  • 赤パプリカ(1/2個)
  • 玉ねぎ(1/3個)
  • ズッキーニ(1/2本)
  • みじん切りニンニク(1かけ分)
  • クスクス(50g)
  • ガラムマサラ(小さじ1/2)
  • パクチー(適量)
  • 塩(適量)
  • コショウ(適量)
  • オリーブオイル(適量)

合わせ調味料

  • レーズン(30g)・・水で戻す
  • お好みのナッツ(30g)・・くるみ、アーモンドなどを刻む
  • オリーブオイル(大さじ2)
  • みじん切りパセリ(小さじ1/2)
  • 塩(少々)
  • コショウ(少々)

鶏肉と夏野菜のオリエンタル風の作り方

  1. 鶏肉(2枚)は1枚を4等分に切り、塩(少々)、コショウ(少々)をふります。クスクス(50g)は耐熱ボウルに入れ、熱湯50mlを注ぎ軽く混ぜ、ラップをして10分間蒸します。
  2. トマト(2個)は皮を湯むきして種を除き、ざく切りにします。パプリカ(1/2個)はヘタを除き、玉ねぎ(1/3個)と共に2cm四方に切ります。ズッキーニ(1/2本)は長さを3等分に切り、それぞれ4つ割にし、中央のワタの部分を削ぎ落として2cm角に切ります。
  3. 鍋にオリーブオイル(大さじ2)、みじん切りニンニク(1かけ分)を入れ、弱火で熱します。香りが立ったら玉ねぎを加えて透き通るまで炒めて甘みを出します。パプリカ、ズッキーニを加えて中火にして、しんなりとしたらトマトを加えてザッと混ぜ合わせます。火を弱め、トマトの水分を絡めるようにして炒め合わせ、塩(少々)、コショウ(少々)で味を調え、火を止めます。
  4. 1のクスクスに合わせ調味料を順に加えて混ぜ合わせます。ガラムマサラ(小さじ1/2)はオリーブオイル(少々)で溶きのばします。
  5. フライパンにオリーブオイル(少々)を熱します。鶏肉を皮側を下にして中火で焼きます。皮がカリッとしたら裏返して中まで火を通し、4のガラムマサラを皮に塗ります。
  6. 器にクスクスを盛り付けて鶏肉をのせ、3の野菜とあればパクチーを添えて完成です。

感想

クスクスは中東などで食べられるパスタですが、まだ食べたことがないので、食べてみたいな。と思いました。


ゆい :