8月12日(月)の「きょうの料理」は「父さんのきょうからキッチン」。ビギナーにもわかりやすいレシピを料理研究家の「堀江ひろ子」さんが紹介してくれます。
「パリパリ焼き餃子」は豚肉とキャベツの定番の具材を包んでパリパリに焼き上げます。ジューシーな肉汁が美味しい餃子です。
パリパリ焼き餃子の材料(20個分)
- 餃子の皮(1袋)・・大判/20枚
- 豚ひき肉(200g)
- キャベツ(2〜3枚)
- ネギ(1/2本)
- みじん切り生姜(大さじ1/2)
- ごま油(適量)
- サラダ油(適量)
豚肉の下味
- 酒(大さじ1)
- 水(大さじ1)
合わせ調味料
- オイスターソース(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- 片栗粉(大さじ1)
焼き水
- 水(カップ1)
- 小麦粉(小さじ1)
つけだれ
- 醤油(大さじ2)
- 酢(大さじ2)
- ラー油(適量)
パリパリ焼き餃子の作り方
- キャベツ(2〜3枚)は耐熱ボウルに入れてラップをふんわりとかぶせて600wの電子レンジで2分間加熱します。ザルに取り出して冷まします。
- キャベツの粗熱が取れたらみじん切りにして、冷蔵庫に入れます。ネギ(1/2本)は四つ割にして端から薄切りにします。
- ボウルにひき肉(200g)と豚肉の下味の材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
- 合わせ調味料を混ぜ合わせ、キャベツ、ネギ、みじん切り生姜(大さじ1/2)を加えます。最後にごま油(大さじ1/2)を加えて混ぜます。4等分にして、それぞれを5等分にします。時間があれば冷蔵庫で10分間ほど冷やします。
- 4を餃子の皮(20枚)で包み、紙タオルを敷いたバットに並べます。
- 焼き水の材料を混ぜ合わせます。フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて中火にかけます。温まったら火を止めて5の餃子の半量を並べます。餃子同士があんまりくっつかないように円形に並べます。
- 再び中火にかけ、焼き水の半量を全体に回し入れ蓋をしてし、6〜7分間蒸し焼きにします。水けがなくなり底がこんがりと焼き色がついたら蓋をとり、ごま油(小さじ1)を回しかけます。
- 餃子がフライパンの底にくっついていればフライ返しでそっとはがします。皿をかぶせてひっくり返して取り出します。残りの餃子も同様に焼き、つけだれを添えて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。オイスターソースを具材に合わせるので味がしっかりとしています。最初にキャベツを電子レンジで蒸し上げる所がとってもいいですね。ぜひ作ってみます!