村田吉弘のなすと鶏むね肉のうまみ酢がけ/きょうの料理

９月２日（月）の「きょうの料理」は今日から水曜日までの３日間で「シンプル和のおかず」レシピを紹介します。１日目は、京都の日本料理店店主「村田吉弘」さんが、「うまみ酢」を使ったレシピを紹介します。

「なすと鶏むね肉のうまみ酢がけ」は秋なすと鶏むね肉の組み合わせがヘルシーで柔らかく優しい酸味が美味しい一品です。

うまみ酢の材料（作りやすい分量/５００ml）

• 醤油（１００ml）
• みりん（１００ml）
• 酢（１００ml）
• 酒（２００ml）
• 昆布（１０g）

うまみ酢の作り方

1. 醤油（１００ml）、みりん（１００ml）、酢（１００ml）、酒（２００ml）、昆布（１０g）を鍋に入れ、中火にかけます。
2. 一煮立ちさせて火を止めます。
3. そのまま冷やし、昆布を取り出します。
4. 冷蔵庫で１ヶ月保存が可能です。

なすと鶏むね肉のうまみ酢がけの材料（２人分）

• なす（２個）
• 鶏むね肉（１５０g）
• うまみ酢（カップ１）・・上記参照
• すりおろし生姜（適量）
• 小麦粉（）

なすと鶏むね肉のうまみ酢がけの作り方

1. なす（２個）はヘタを除き、四つ割にして皮に斜めに細かく切り目を入れます。水にぬらして耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをして６００wの電子レンジで２分３０秒間加熱します。ラップをはずして粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
2. 鶏肉（１５０g）は８mm厚さのそぎ切りにして、小麦粉（適量）を満遍なくまぶします。フライパンにうまみ酢（カップ１）を中火で沸かし、余分な粉を落として鶏肉を並べます。両面各１分間ほど煮たら火を止めて、煮汁ごとバットに移します。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。器になす、鶏肉を盛り付けて煮汁をかけ、すりおろし生姜（適量）をのせて完成です。

感想

さっぱりととっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。