9月4日(水)の「きょうの料理」は月曜日から今日、水曜日までの3日間で「シンプル和のおかず」レシピを紹介します。3日目は、料理研究家の「しらいのりこ」さんが、魚介を使ったレシピを紹介します。
「秋刀魚とししとうの甘辛焼き漬け」は、しらいさんの出身の新潟県の郷土料理「鮭の焼き漬け」をアレンジした一品。旬の秋刀魚と野菜を焼いてタレに漬けるだけでとっても簡単です。日持ちするので冷やして食べたり、お弁当にもオススメです。
秋刀魚とししとうの甘辛焼き漬けの材料(2人分)
- 秋刀魚(2匹)
- ししとうがらし(4本)
- なす(2個)
- みょうが(2個)
- 塩(大さじ1)
- 片栗粉(適量)
- サラダ油(大さじ2)
漬けだれ
- みりん(大さじ3)
- 酒(大さじ3)
- 醤油(大さじ3)
- 砂糖(大さじ1)
- 酢(小さじ2)
秋刀魚としししとうの甘辛焼き漬けの作り方
- なす(2個)はヘタを除き、二つ割にして皮に斜めに細かく切り目を入れて、半分の長さに切ります。水カップ1と塩(大さじ1)を合わせてなすを入れ、10分間おき水気を絞ります。ししとう(4本)は爪楊枝などで数カ所穴をあけます。みょうが(2個)は縦半分に切ります。秋刀魚(2匹)はウロコをとって頭と尾を落とし3等分に切ります。ワタを箸で押し出して洗い、片栗粉(適量)をはたきます。
- フライパンにサラダ油(大さじ2)を弱めの中火で熱し、秋刀魚を焼きます。2分間ほどして焼き色がついたら上下を返し、ししとう、なす、みょうがを加えてさらに2分間ほど焼きます。
- 耐熱ボウルに漬けだれの酢(小さじ2)以外の材料を入れ、ラップをせずに600wの電子レンジに1分間加熱します。漬けてすぐでも食べれますが、しばらくなじませて置くと美味しいです。
感想
さっぱりととっても美味しそうですね。秋刀魚は塩焼きぐらいしかバリエーションがないですが、これもとっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます!