9月10日(火)の「NHKあさイチ」は月に1度の「ハレトケキッチン」。今回は、大河ドラマ「いだてん」で田畑政治を演じる「阿部サダヲ」さんをお迎えして「ガッツリ食べられる鶏肉料理」のレシピを紹介します。
フレンチの「秋元さくら」シェフは子どもも喜ぶチキンソテーレシピ「鶏もも肉のパリパリソテー」を紹介。皮目をパリッと焼くワザや、ガッツリだけど爽やかにいただけるレモンのソースをかけていただきます。
鶏もも肉のパリパリソテーの材料
- 鶏もも肉(2枚)
- 塩(小さじ1)
- オリーブオイル(大さじ2)
- ニンニク(1片)
- 下茹でしたじゃがいも(メークイン1個)
- ローズマリー(生1本)
ソースの材料
- 水(100ml)
- ニンニク(小さじ1/2)
- 刻んだトマト(1/2個)
- 肉汁(適量)
- レモン汁(小さじ1強)
- オリーブオイル(小さじ2)
鶏もも肉のパリパリソテーの作り方
- 鶏もも肉(2枚)はフォークを使って40ヶ所ほど、全体に穴を開けます。
- 鶏もも肉の中央下あたりの「お肉が薄くて皮が見えるところ」に切れ目を入れます。
- さらに鶏もも肉の上部の中央部分の「お肉が薄くて皮が見えるところ」に切れ目を入れます。
- それから身と皮の部分に塩(小さじ1)を振ります。
- フライパンを熱してオリーブオイル(大さじ2)を引き、ニンニク(1片)を入れて3分ほど火にかけたら取り出します。
- 鶏肉を、皮目を下にして入れ、横に下茹でしたじゃがいも(メークイン1個)、ローズマリー(生1本)を入れたらアルミホイルで全体を覆い、中火で8分ほど炒めます。
- さらに強火にして1分ほど焼きます。
- 弱火にして上下を返し、ローズマリーを鶏肉の上に置いてさらに2分ほど焼きます。
- バットに、ローズマリー、ジャガイモ、鶏肉を取り出して2分ほど休ませます。
- フライパンに残った油を捨て、残った鶏の脂に水(100ml)を入れて再び火にかけます。
- ニンニク(小さじ1/2)、刻んだトマト(1/2個)を入れます。
- 鶏肉から出てきた肉汁を入れ、レモン汁(小さじ1強)、オリーブオイル(小さじ2)を入れて煮詰めればソースの出来上がりです。
- 器に鶏肉を盛りつけ、ソースをかければ出来上がりです。
秋元さくらの鶏肉パリパリへの道
- フォークで穴を開けます。
- 鶏もも肉の中央下あたり、上部の中央部分にある「お肉が薄くて皮が見えるところ」に切れ目を入れます。
- 皮の脂を出し切るまでじっくり焼きます。