1月31日(火)放送の「キューピー3分クッキング」では、料理研究家の小林まさみ先生が鶏肉を使ったちょっと贅沢な料理「ハーブチキンソテー」を教えてくれました。
オレガノとタイムの2種類のハーブを使うことで風味が良く仕上がり、臭み消しにもなります。よく揉んでから入れことで、香りがより一層引き立ちます。
ハーブチキンソテーの材料(4人分)
- 鶏もも肉(小3枚=600g)
- 塩(小さじ2/3+少々)
- コショウ(適宜)
- オレガノ(ドライ小さじ1.5)
- タイム(ドライ小さじ1)
- カリフラワー(1個=350g)
- ミニトマト(12個=120g)
- 白ワイン(大さじ1)
- オリーブ油(大さじ1+大さじ1)
ハーブチキンソテーの作り方
- 鶏もも肉(小3枚)は厚い部分に切り込みを入れて開いて厚みを均一にし、さらに太い筋や余分な脂を取り除きます。
- さらに鶏肉1枚を4等分したら、塩(小さじ2/3)、コショウ(少々)をふってもみ込み、オレガノ(小さじ1.5)、タイム(小さじ1)を合わせて指で軽くもんでまぶし付け、15分ほど置いておきます。
- カリフラワー(350g)は小房に分け、ミニトマト(12個)はヘタを取っておきます。
- フライパンにオリーブ油(大さじ1)を引いて熱し、カリフラワーを油がまわるまで強火で炒めます。
- ミニトマトを入れたら塩・コショウ(各少々)をふってかるく炒めます。
- 白ワイン(大さじ1)を入れたらフタをし、弱めの中火で7~8分ほど蒸し焼きにして、取り出してアルミ箔をかぶせて冷めないようにしておきます。
- フライパンをさっとふき、オリーブ油(大さじ1)を足し、鶏肉の皮目を下にして並べ、ときどきヘラで押さえながら強めの中火で5分ほど焼きます。
- こんがりと焼けたら鶏肉をひっくり返し、さらに3分ほど焼いたら器に盛りつけます。
- カリフラワーとミニトマトを添えれば出来上がりです。
感想
オレガノはスパイシーな香りが、タイムはさわやかな香りがあります。どちらも加熱しても香りが残り、煮込み料理やスープにも使われます。
今回はこの2種類のハーブを使うことで、いつものチキンソテーとは一味違った、ゴージャスな仕上がりでパーティにも使えそうなレシピですね。