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高橋拓児のれんこんと海老の小判焼ききのこあん/きょうの料理

10月2日(水)の「きょうの料理」は月曜日から水曜日までの3日間食感、味わいを切り方や使い方によって様々に変化する「れんこん」を使ったレシピを紹介します。本日は日本料理店店主「高橋拓児」さんがれんこんを使った3品のレシピを紹介します。

「れんこんと海老の小判焼ききのこあん」はモチモチ感とシャキシャキ感をれんこんにプリプリの海老を加えて小判焼きにします。旨味の強いしめじをあんに加えて秋にぴったりの一品です。

れんこんと海老の小判焼ききのこあんの材料(2人分)

  • れんこん(270g)
  • むき海老(6匹)
  • しめじ(60g)
  • ミツバ(6本)
  • 塩(ひとつまみ)
  • サラダ油(大さじ2〜3)

合わせ調味料

  • だし(カップ1)
  • みりん(大さじ1・1/3)
  • 薄口醤油(大さじ1)
  • 酒(大さじ1)

水溶き片栗粉

  • 片栗粉(大さじ1)
  • 水(大さじ2)

酢水

  1. 水(カップ1・1/2)に酢(小さじ1)を加えて浸す時間は3〜4分間です。

れんこんと海老の小判焼ききのこあんの作り方

  1. れんこん(270g)はピーラーで皮をむきます。酢水に3〜4分間水にさらして水気を拭きます。30g分を残してすりおろし、少し水気が残る程度に絞ります。残したれんこんは約1cm角に切ります。海老(6匹)は背わたがあれば除き水でサッと洗います。水気を拭き、1.5cm角に切って塩(ひとつまみ)で下味をつけます。全てを耐熱容器に入れます。
  2. 1にラップをして竹串などで数カ所穴をあけ、600wの電子レンジで3分加熱します。取り出して全体を混ぜ合わせながら冷まし、粗熱が取れたら4等分にして小判形に丸めます。フライパンにサラダ油(大さじ2〜3)を中火で熱し、タネの表面をこんがりと焼き取り出します。
  3. しめじ(60g)は根元を除きほぐします。ミツバ(6本)はざく切りにしま水溶き片栗粉は混ぜ合わせておきます。鍋に合わせ調味料を強火で沸かして、しめじを加えます。しんなりしたら水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけます。ミツバを加えて一混ぜして火を止めます。器に2を盛り付けてきのこあんをかけ完成です。

感想

とっても美味しそうですね。あんがかかってこれから寒くなる日にもぴったりですね。ぜひ作ってみます!


ゆい :