1月31日(火)きょうの料理は昨日から明日の水曜日までの3日間、「目指せ!野菜1日350g」がテーマで管理栄養士10人が1食120g以上の野菜を美味しく食べられるメニューを紹介します。2日目の今日は常備菜を紹介してくれました。
そして3品目は料理研究家の牧野直子のさんの「ごぼたま牛しぐれ煮」のレシピを紹介。
風味の強いごぼうと玉ねぎを、牛肉と煮立てた主菜にもなる野菜おかずです。牛丼のような甘辛味で、知らず知らずに野菜がたっぷりと食べられる嬉しい1品です。
ごぼたま牛しぐれ煮の材料(4食分)
- 玉ねぎ(大1個)
- ごぼう(1本)
- 牛切り落とし肉(250g)
- サラダ油(大さじ1)
合わせ調味料1
- 水(カップ1・3/4)
- 昆布(10cm四方1枚)
合わせ調味料2
- 醤油(大さじ4)
- 酒(大さじ2)
- 砂糖(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
ごぼたま牛しぐれ煮の作り方
- 玉ねぎを(1個)は縦に薄切りにし、ごぼう(1本)は皮をこそげおとしささがきにし水にさらします。牛肉(250g)は食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)をひき中火で熱し玉ねぎと水気をきったごぼういれ炒めます。しんなりしたら蓋をして弱火で約10分間蒸します。
- 合わせ調味料1を加えて強火にして煮立ったら中火にして牛肉を少しずつ加えます。牛肉に火が通ったら合わせ調味料2を加え全体がなじむまで煮詰めます。煮汁の温度が下がると肉の旨みが逃げやすいので牛肉は少量ずついれます。粗熱が取れたら保存容器に入れます。冷蔵庫で2〜3日間保存可能です。
感想
子供も好きなおかずメニューですね。おかずでもごはんにのせても、どちらも喜びそうです。また時間とともに味がなじむので、作り置きにぴったりの一品です。