１１月１３日（水）の「きょうの料理」は、料理学校を主宰する「江上栄子」さんが、秋に美味しい「里芋」を使ったレシピを紹介します。
「里芋のえびそぼろあん」は、里芋を形良くむきあげてご馳走仕立てに仕上げます。
里芋のえびそぼろあんの材料（４人分）
- 里芋（大４個）
- えび（１５０g）・・無頭/殻付き
- 千切り柚子の皮（少々）
- 塩（適量）
- 片栗粉（適量）
合わせ調味料
- だし（カップ３）
- 砂糖（小さじ２）
- 醤油（小さじ１）
- 塩（小さじ３/４）
里芋のえびそぼろあんの作り方
- 里芋（４個）は表面をたわしでこすって洗い、泥を落とします。水気をきり時間があればザルや新聞紙などに広げしっかりと乾かします。上下を平らに切り落とし、側面の皮の１/６を縦にまっすぐ厚くむきます。
- 同様に１の対面の皮をむきます。
- 残った部分をそれぞれ２回に分けて均等にむくと、側面が６面になります。色が変わらないようにむいたその場から水に放します。
- ３の水気をきって鍋に入れかぶるくらいの水と塩（少々）を加えて中火にかけます。煮立って泡が沢山出てきたらザルにあげて流水でぬめりを洗い、水気をきります。
- 鍋に合わせ調味料を合わせて中火で煮たて、４を加えます。再び煮立ったら弱火にして紙タオルなどで落し蓋をして３０分間ほど煮ます。竹串がスッと入るくらい柔らかくなったら火を止めます。
- えびあんを作ります。えび（１５０g）は殻をむいて背わたを除きます。洗って水気を拭き取り粗く刻みます。片栗粉（大さじ１）を倍の水で溶いておきます。
- ５の鍋を再び中火にかけ、煮立ったらえびを加えます。えびの色が変わったら里芋を取り出して、器に盛り付けます。
- 再び煮立ったら、６の水溶き片栗粉を少量ずつ加えて混ぜます。とろみがついたら里芋にかけ、柚子の皮を添えて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。これから寒くなるのでぴったりですね。ぜひ作ってみます！