１２月９日（月）の「きょうの料理」は、月に１度の「父さんのきょうからキッチン」。本日は、料理研究家の「堀江ひろ子」が「フライパンパエリア」と魚焼きグリルで焼き上げる「ベイクドチーズケーキ」のレシピを紹介します。
「フライパンパエリア」はクリスマスのディナーにも喜ばれるパエリア。サフランの代わりにカレー粉を加えてお米に色と風味を加えます。
フライパンパエリアの材料（４人分）
- 米（２合）
- 玉ねぎ（１/２個）
- ニンニク（１かけ）
- 完熟トマト（小１個）
- 黄パプリカ（１/４個）
- 海老（８尾）・・無頭/殻つき
- あさり（２００g）・・殻付き/砂抜きしたもの
- 輪切りイカ（１００g）
- カレー粉（小さじ１）
- 洋風顆粒スープの素（小さじ２）
- くし形レモン（適量）
- 片栗粉（適量）
- 塩（適量）
- オリーブオイル（適量）
合わせ調味料
- カレー粉（小さじ１/４）
- 白ワイン（カップ１/４）
フライパンパエリアの作り方
- 米（２合）は洗ってザルにあげておきます。
- 玉ねぎ（１/２個）とニンニク（１かけ）はみじん切りにします。トマト（小１個）は、ヘタをくり抜き横半分に切ります。パプリカ（１/４個）は細切りにします。
- 海老（８尾）は片栗粉（適量）をまぶして殻ごと水洗いします。水気をふき背わたを竹串で除きます。
- 海老の足の間にハサミを入れ、尾の根元まで切り込みを入れます。塩（小さじ１/４）をまぶします。あさり（２００g）は、殻を擦り合わせるように洗います。
- フライパンにオリーブオイル（大さじ１/２）を中火で熱し、あさりと海老、合わせ調味料のカレー粉（小さじ１/４）を加えて炒めます。海老が色づいたら合わせ調味料の白ワイン（カップ１/４）を加えて蓋をします。あさりの口が開いたら、イカを（１００g）を加えてサッと混ぜ、イカが白くなったら火を止めます。
- 人肌程度まで冷めたらザルにあげて魚介と蒸し汁を分けます。魚介は乾かないようにラップをかけます。蒸し汁に水適量を加えてカップ２にします。
- ５のフライパンに２の玉ねぎとニンニク、オリーブオイル（大さじ２）を入れて強めの中火で炒めます。玉ねぎが透き通ったら米を加えて４〜５分間炒めます。カレー粉（小さじ１）を加えてザッと混ぜます。
- ６の蒸し汁と顆粒スープの素（小さじ２）を加えてサッと混ぜ、トマトとパプリカを加えて蓋をします。沸騰したら弱めの中火で１０分間、強火にして１〜２分間炊きます。火を止めて１０分間蒸らします。
- トマトの皮を除き、トマトをくずすように手早く全体を混ぜ、６の魚介を並べて蓋をします。魚介が余熱で温まったらお好みでレモンを添えます。
感想
フライパンでとっても簡単に美味しそうなパエリアが作れますね。ぜひ作ってみます。