12月19日(木)の「ぶっこみジャパニーズ」では、日本のミートソースを出す店主に本場イタリア料理の「カルミネシェフ」が本場の味を伝授します。
本場のミートソースは、イタリアでは「ボロネーゼ」。ポイントは作る量、煮込む時間、麺の茹で方、麺とソースの比率が大切です。具材の野菜は合わせて500g、ひき肉も500g使用します。パスタ100gに対してソースは150gにするのが美味しくいただけるポイントです。
ボロネーゼの材料(5〜6人分)
- オリーブオイル
- みじん切り玉ねぎ
- みじん切り人参
- みじん切りセロリ・・野菜は合わせて500g
- ひき肉(500g)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- 赤ワイン(100ml)
- ホールトマト(2缶)
- ローリエ(2枚)
- パルメザンチーズ(適量)
- タリアテッレ(人数分)
ボロネーゼの作り方
- 鍋にオリーブオイルを熱し、みじん切り玉ねぎ、セロリ、人参を水分が飛ぶまでじっくりと炒めます。
- ひき肉(500g)を加えてさらに炒めます。
- 赤ワイン(100ml)、ローリエ(2枚)、ホールトマト(2缶)を加えて塩(適量)、コショウ(適量)で味を調え、弱火で1時間煮込みます。
- たっぷりのお湯を沸かして、沸騰したら塩を入れます(1リットルの湯に対して塩30g)。ふっとしたらタリアテッレを入れます。表示時間通りに茹でます。
- 4の麺を3のソースにからめます。
- 仕上げにパルメザンチーズを加えて混ぜ、お皿に盛り付けて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。パスタに絡めて出すのが本場なんですって。ぜひ作ってみます。