１月１３日（月）の「きょうの料理」は、料理研究家の「本田明子」さんの万能だれで好評だった「２１１の甘辛だれ」と「２１１の味噌だれ」のレシピを紹介して、この「たれ」を使ったレシピを紹介します。
「２１１の甘辛だれ」は醤油、砂糖、みりんを割合通りに混ぜるだけで味がピッタっと決まり調理の手間が省けます。このたれを使った「おでん風」は、シンプルな具材にだしが染み込んだ冬のご馳走です。「豚肉とれんこんの甘辛い煮物」は、ご飯やお酒にもピッタリのおかず。冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもオススメです。
２１１の甘辛だれの材料（作りやすい分量）
- 醤油（カップ１/２）
- 砂糖（カップ１/４）
- みりん（カップ１/４）
２１１の甘辛だれの作り方
- 保存瓶に、醤油（カップ１/２）、砂糖（カップ１/４）、みりん（カップ１/４）を入れて混ぜ合わせます。
- みりんのアルコールが気になる方はみりんを煮切ってから使います。
- 冷蔵庫で３ヶ月保存が可能です。
豚肉とれんこんの甘辛い煮物の材料（２人分）
- ２１１の甘辛だれ（大さじ２）
- 豚肩ロース薄切り肉（１５０g）
- れんこん（１節）
- 赤唐辛子（１本分）・・ヘタと種を除く
- ごま油（小さじ２）
豚肉とれんこんの甘辛い煮物の作り方
- れんこん（１節）は皮をむき、水でサッと洗って水気をきり、一口大の乱切りにします。豚肉（１５０g）は長さを２〜３等分に切ります。
- 鍋にごま油（小さじ２）を強めの中火で熱し、赤唐辛子（１本分）とれんこんを炒めます。れんこんが熱々になったら火を少し弱めて、豚肉をれんこんの上にひらりとほぐし入れます。甘辛だれ（大さじ２）を加えて上下を返して一混ぜします。
- お肉の色が変わったら湯または水（カップ１）を加えて、蓋をして５〜１０分間煮ます。蓋を取り、煮汁が残っていたら火を止めます。水分がほとんどなくなったら火を止めて、すぐに器に盛り付けて完成です。
感想
れんこんがとっても美味しそうですね。たれを作っておけばとっても簡単に作れますね。ぜひ作ってみます！