1月30日(木)の「バゲット」は、「ヨーグルトの活用術」をヨーグルトを使って食生活を改善して、研修医時代は92kgあった体重を67kgまで落とした医師「工藤孝文」先生が、ヨーグルトの活用術を伝授してくれました。
ヨーグルトを食べるのに効果的な方法や時間など普段の生活に簡単に取り入れる方法を紹介します。
目次
ヨーグルト活用術
1.ヨーグルトを食べる時間
ヨーグルトは食前に食べるのが最も効果的です。血糖値の上昇をおさえられ、サラダよりも効果的です。そして腸の動きが最も活動するのは、午後10時〜午前2時なので、眠っている間に乳酸菌などの善玉菌が活発に動き腸内環境を整えてくれるので、朝にヨーグルトを食べるよりも夜に食べるのがオススメです。22時以降はお砂糖の入ったヨーグルトは控えめに!
2.ヨーグルトの吸収がよくなる食べ方
ヨーグルトは人肌に温めることにより乳酸菌やカルシウムの吸収率がアップします。乳酸菌は約40度で最も活性化します。
ホットヨーグルの作り方
- ヨーグルト(100g〜200g)を耐熱皿に入れ、ラップはせずに500wの電子レンジで約40秒加熱します。40度以上になると分離してしまうので注意します。
3.ヨーグルトに混ぜると肥満予防効果がアップする食材
おからは食物繊維が豊富でヨーグルトの善玉菌のエサになるそうです。混ぜることで短鎖脂肪酸という脂肪を燃焼し効果があっぷします。
おから×ヨーグルトの作り方
- 材料は、ヨーグルト8に対しておからパウダー2。ヨーグルトを耐熱容器に入れてラップはせずに500wの電子レンジで約40秒加熱します。
- 1におからパウダーを混ぜて、食べやすくするためにジャムなどを入れていただきます。
- 継続することが大切なんだそうですよ。やめてしまうと腸内環境が元に戻ってしまうので、最低1ヶ月は継続させましょう。
感想
今夜から早速できますね。先生自身がダイエットに成功しているので納得です。満腹感も得られるのでとってもオススメです。ヨーグルトとバナナ、ヨーグルトとキウイ、ヨーグルトと玉ねぎ(シーザードレッシングとしての活用)が相性がいいそうですよ。