坂本昌行の菜の花天津飯/ノンストップ

２月１４日（金）の「ノンストップ」は、「坂本昌行のOne Dish」のコーナー。本日は、春の食材「菜の花」を使って「菜の花の天津飯」レシピを紹介します。

カニの旨味を閉じ込めた旨味たっぷりの天津飯は、とろりとした熱々のあんが食欲をそそります。

菜の花の天津飯の材料（２人分）

• 菜の花（１００g）
• カニ缶（６０g）
• 椎茸（２枚）
• 生姜（１かけ）
• 長ネギ（１/３本）
• 塩（ひとつまみ）
• 卵（５個）
• 温かいご飯（丼２杯）

合わせ調味料

• 水（カップ１・１/２）
• 顆粒鶏がらスープ（小さじ１）
• 塩（小さじ１/４）
• 醤油（小さじ１）

水溶き片栗粉

• 片栗粉（大さじ１・１/２）
• 水（大さじ３）

卵の合わせ調味料

• 顆粒鶏がらスープ（小さじ１/２）
• 塩（ふたつまみ）

菜の花天津飯の作り方

1. 菜の花（１００g）は２cm長さに切ります。カニ缶（６０g）は身と汁に分けて、汁（大さじ１・１/２）を用意します。椎茸（２枚）は軸をとり、薄切りにします。生姜（１かけ）は、千切りにして、長ネギ（１/３本）は小口切りにします。
2. フライパンにサラダ油（大さじ１）を熱し、生姜を炒めます。香りが立ったら長ネギ、椎茸、菜の花の順に加えて塩（ひとつまみ）をふって炒めます。しんなりとしたらカニ缶の身を加えて炒め、バットに取り出して粗熱を取ります。
3. 鍋に合わせ調味料と１のカニ缶の汁を入れて煮立て、混ぜ合わさった水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
4. ボウルに卵（５個）を溶きほぐし、卵の合わせ調味料を入れて混ぜ、さっくりと混ぜます。
5. フライパンにサラダ油（大さじ１・１/２）を熱し、４の１/２量を流し入れ、周りから形を整えて、上下を返して火を止めます。同様にもう１枚作ります。
6. 器にご飯を盛り付けて５をのせ、３のあんをかけて完成です。

感想

とっても美味しそうですね。菜の花の苦味が美味しさをさらに引き立てますね。ぜひ作ってみます。