4月1日(水)の「きょうの料理」は、月曜日から今日まで「春キャベツ使い切り」レシピを紹介します。本日は京都の日本料理店店主「髙橋拓児」さんが紹介してくれます。
「春キャベツとアンチョビの和風トマト煮」は、芯ごとゴロッと大きく切ったキャベツが主役のトマト煮。和風だしがあっさりとした優しい味わいに仕上げます。トマト、アンチョビ、桜えびを使って旨味をアップします。
春キャベツとアンチョビの和風トマト煮の材料(2人分)
- 春キャベツ(1/4個)・・芯・軸を含む
- トマト(1個)
- アンチョビ(10枚)・・フィレ
- 乾燥桜えび(ふたつまみ)
合わせ調味料
- だし(カップ3)
- 薄口醤油(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 酒(大さじ1)
春キャベツとアンチョビの和風トマト煮の作り方
- キャベツ(1/4個)は2等分のくし形に切り、芯に2箇所ほど縦に切り目を入れます。トマト(1個)はヘタを取り、8等分のくし形に切ります。アンチョビ(10枚)は半分に切ります。アンチョビは漬け油小さじ1〜2は取り分けておきます。
- 鍋に合わせ調味料、トマト、アンチョビ、アンチョビの漬け油を入れて中火で煮てアクを取ります。
- キャベツを加えて弱めの中火にして落とし蓋をして10〜15分間コトコトと煮ます。器に盛り付けて桜えび(ふたつまみ)を散らして完成です。
感想
旨味たっぷりのキャベツですね。トマトの酸味が少し暑くなるこの季節にとってもいいですね。ぜひ作ってみます。