4月21日(火)の「きょうの料理」は、料理研究家の「土井善晴」さんの「お料理自由帖」のコーナー。今月は「和える」をテーマに食材の色、食感、味の調和の和の技法を紹介します。
「えんどう豆の白和え」は、濃い豆腐は潰して塩をパラり。塩茹でした茹でてすり鉢で潰し春の香りの木の芽と一緒にさっくりと和えます。
えんどう豆の白和えの材料(4人分)
- うすいえんどう豆(200g)・・またはグリーンピース
- 木綿豆腐(100g)
- 木の芽(適量)
- 塩(適量)
えんどう豆の白和えの作り方
- うすいえんどう豆(200g)は、さやから出してサッと洗います。
- 鍋に1.4リットルの湯を沸かして塩(大さじ1)を入れ、1を柔らかく茹でてザルにあげます。使うまで固く絞った濡れ布巾をかけておきます。
- 2をすり鉢に入れ、塩(少々)をふり、すり木で程よく潰します。
- 豆腐(100g)はさらし布巾で包み潰します。
- 食べる直前に3と4を合わせ、木の芽(適量)をちぎって加えて和えます。器に盛り付けて、木の芽(適量)を天盛りにして完成です。
感想
とっても美味しそうですね。和えると混ぜるは違うそうですよ。外国の方に対しては和えることをハーモニーと紹介しているそうです。