２月７日（火）のきょうの料理は月曜日から水曜日までの３日間、料理研究家の「脇雅世」さんのネギと生姜でホッとする洋風レシピを紹介します。
ネギと生姜は体の中から温めてくれて、寒さの厳しいこの時期には嬉しい食材ですね。通常、ネギと生姜は和食や中華の食材に使われますが、今回はとっておきの洋風メニューレシピを紹介します。
２品目は「かきとネギのチャウダー」。旬のかきを主役に、どっさりの２本のネギで甘みをつけ、さらにジャガイモでとろみをつけました。ジャガイモはつぶしきらずに食感を残して煮ると食べ応えがでます。
かきとネギのチャウダーの材料（２人分）
- かき（１８０g）
- ねぎ（２本）
- ジャガイモ（２個）
- ベーコン（２枚）・・薄切り
- 洋風固形スープの素（１/２個）
- 牛乳（カップ２/３）
- イタリアンパセリ（少々）
- 塩（小さじ１/３）
- コショウ（少々）
かきとネギのチャウダーの作り方
- かき（１８０g）はザルに入れて流水でふり洗いし水気を切ります。熱湯でサッと茹で湯を切っておきます。
- ねぎ（２本）は２.５cmの長さに切ります。ジャガイモ（２個）は２cm角に切って水にさらし水気を切ります。ベーコンは２cm四方に切ります。
- 鍋に２と水（カップ１・１/２）、固形スープの素（１/２個）、塩（小さじ１/３）、コショウ（少々）を入れて火にかけます。沸騰したら弱めの中火にして蓋をして約１０分間野菜が柔らかくなるまで煮ます。
- ヘラなどでジャガイモを鍋に押し付けて軽くつぶし牛乳（カップ２/３）とかきを加えて５分間ほど煮ます。器に盛り付けてイタリアンパセリ（少々）をちぎって散らし完成です。
感想
味に旨みがギュッと染み込んだチャウダーですね。今しか食べられない旬の１品です。