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タサン志麻のフランス風グラタン/NHKプロフェッショナル 仕事の流儀

5月19日(火)の「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」は、「緊急企画!プロのお家ごはん第3弾」です。家で過ごす時間を少しでも楽しく、意味のあるものに。番組の呼びかけに、一流料理人の日本各地のプロフェッショナルたちが立ち上がって、「自宅でできる簡単・絶品レシピ」を自撮りで紹介します。自宅で家族と一人でもこの困難を一緒に乗り越えましょう!

伝説の家政婦「タサン志麻」さんが紹介してくれるレシピは、「フランス風グラタン(アッシ・パルマンティエ)」と「お手軽レモンケーキ」。グラタンといえばホワイトソースを作ったり、具材を炒めたりとってもてがかかりますが、志麻さんが紹介してくれるのは、簡単でいつでも作れるグラタンです。

フランス風グラタンの材料

じゃがいものピュレ

  • じゃがいも(5個)・・メークイン
  • バター(25g)
  • 牛乳(150ml)

牛肉のトマト煮

  • 牛細切れ肉(250g)
  • 玉ねぎ(1個)
  • トマト缶(1缶)・・400g
  • ケチャップ(大さじ3)
  • 中濃ソース(大さじ2)
  • 砂糖(適量)
  • 塩(適量)
  • コショウ(適量)
  • 油(適量)
  • ピザ用チーズ(適量)

フランス風グラタンの作り方

  1. じゃがいものピュレを作ります。じゃがいも(5個)は、適当な大きさに切り、柔らかくなるまで茹でます。
  2. 茹で汁を切ってフォークでしっかりとつぶします。水分が気になったら、鍋に戻して水分を飛ばします。熱いうちにバター(25g)を混ぜます。
  3. 弱火にかけて、牛乳(150ml)を2〜3回に分けて加えて伸ばし、一煮立ちさせます。
  4. 牛肉のトマト煮を作ります。冷凍肉を使用する場合は、できれば前日から冷蔵庫で解凍します。玉ねぎ(1個)は薄切りにして、フライパンに油(適量)を引き玉ねぎを入れ、軽く塩(適量)を加えて、弱めの中火でしんなりとするまで炒めます。牛肉(250g)を加えてさらに炒めます。
  5. 肉の色が変わったら、トマト缶(1缶)を汁ごと加えて、水(100ml)、ケチャップ(大さじ3)、中濃ソース(大さじ2)を加えて弱めの中火で10分間煮詰めます。お好みで塩(適量)、コショウ(適量)を加えて、酸味が強ければ、砂糖(大さじ1)程度加えます。
  6. グラタン皿に5を敷き、じゃがいものピュレをのせ、チーズ(適量)をかけて、250度に熱したオーブンで20分間程度焼き、表面に焼き色がついたら焼き上がりの目安で取り出します。

感想

志麻さんのレシピはフレンチシェフだったにもかかわらず、本当に家庭料理向きのレシピが多くていつも参考にしています。手際の良さがとっても勉強になりますね。ぜひ作ってみます。


ゆい :