２月７日（火）のきょうの料理は月曜日から水曜日までの３日間、料理研究家の「脇雅世」さんのネギと生姜でホッとする洋風レシピを紹介します。
ネギと生姜は体の中から温めてくれて、寒さの厳しいこの時期には嬉しい食材ですね。通常、ネギと生姜は和食や中華の食材に使われますが、今回はとっておきの洋風メニューレシピを紹介します。
４品目は「白菜とホタテの生姜スープ煮」。柔らかく煮た野菜と生姜は熱々でホタテは程よく半生に火が通り１皿でいくつもの美味しさを味わえます。
白菜とホタテの生姜スープ煮の材料（２人分）
- 白菜（２枚）
- 帆立貝柱（３〜４個）・・刺身用
- ブロッコリー（１/２個）
- 生姜（２０g）
- 洋風固形スープの素（１/２個）
- オリーブオイル（大さじ１）
- 塩（小さじ１/３）
- コショウ（適量）
白菜とホタテの生姜スープ煮の作り方
- 白菜（２枚）は縦半分に切り７mm幅の細切りにします。ブロッコリー（１/２個）は粗みじん切りにします。生姜（２０g）は皮をむき繊維を断つように輪切りにします。
- 鍋に１の白菜とオリーブオイル（大さじ１）を入れて中火にかけて、塩（小さじ１/３）をふり、焦がさないようにじっくりと炒めます。しんなりしたら生姜、ブロッコリー、固形スープの素（１/２個）を加えて水（カップ１・１/２）を注ぎ蓋をして１５分ほど煮ます。※生姜と白菜は一緒に煮て風味を出しながら柔らかくします。
- ホタテ（３〜４個）は厚みを半分に切ります。スープ皿２枚温めてオリーブオイルを薄く塗りホタテを半量ずつ並べる。
- ２の野菜が柔らかくなったら塩（少々）、コショウ（少々）で味を調えて３にかけてオリーブオイル少々回しかけて完成です。
感想
ホタテがとても美味しそうなスープですね。ぜひ作ってみたいです。