6月15日(月)の「きょうの料理」は、洋菓子研究家の「小林かなえ」さんが、バナナを使ったお菓子レシピを紹介します。
「ふんわりバナナ蒸しパン」は潰して混ぜたバナナでふんわり、モッチリの蒸しパンに仕上げます。自然な優しい甘さで朝食にオススメです。
ふんわりバナナ蒸しパンの材料(直径5〜6個×高さ4cmのココット6個分)
- バナナ(1本)
- 卵(1個)
- グラニュー糖(50g)
- 牛乳(カップ1/2)
- サラダ油(大さじ1・1/3)
- レモン汁(大さじ1)
粉類
- 薄力粉(100g)
- ベーキンパウダー(6g)
下準備
- ココットに耐油、耐熱の紙カップを敷いておく
ふんわりバナナ蒸しパンの作り方
- ボウルに卵(1個)とグラニュー糖(50g)を入れ泡立て器でよくすり混ぜます。
- 牛乳(カップ1/2)、サラダ油(大さじ1・1/3)を順に加えてその都度混ぜます。
- 粉類をふるい合わせて、目の細かいザルで2にふるい入れま混ぜ合わせます。
- バナナ(1本)をフォークでつぶして、レモン汁(大さじ1)を加えて全体を混ぜ合わせます。
- 3に4を加えて、混ぜ合わせます。
- 紙カップを敷いたココットに5を流し入れます。蒸気が上がった蒸し器で10〜15分間蒸します。中心に竹串を刺して、生地がついてこなければ蒸しあがりです。
感想
バナナカップケーキはよく作って朝食に出します。蒸しパンでもとっても美味しそうですね。卵液に牛乳を加えると分離しがちですが、粉類を入れれば大丈夫なのでもしそうなってもそのまま作業していいと思います。