7月8日(水)の「きょうの料理」は、月曜日から今日まで「技あり!豚肉おかず」のレシピを紹介します。本日は、伝説の家政婦ですごいのに飾らないフランス家庭料理の達人「タサン志麻」さんが、洋風の「豚肉おかず」のレシピを紹介します。
「ポークソテー粒マスタードソース」は、豚肉の旨みをソースにも生かしたシンプルなポークソテー。厚切りロース肉に酸味のきいたソースとの相性が抜群です。
ポークソテー粒マスタードソースの材料(2人分)
- 豚ロース肉(2枚)・・3cm厚さ
- 粒マスタード(大さじ1)
- 塩(小さじ1/2〜2/3)
- コショウ(適量)
- サラダ油(大さじ1)
ソース
- 水(大さじ3)
- 白ワイン(大さじ2)
- 砂糖(小さじ1/2)
ポークソテー粒マスタードソースの作り方
- 豚肉(2枚)は常温に戻し水けを拭き、塩(小さじ1/2〜2/3)、コショウ(適量)をしっかりとふります。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を強火で熱し、豚肉をヘラで押さえながら、1分〜1分30秒焼きます。弱火にしてさらに2分間焼き取り出します。アルミ箔で包み5分間ほど休ませます。
- フライパンの脂を軽く拭き、ソースの材料を順に入れて中火にかけます。粒マスタード(大さじ1)を加えて軽くなじませます。アルミ箔に残った煮汁ごと豚肉を戻し入れ、一度沸いたら火を止めて器に盛り付けてソースをかけて完成です。
感想
志麻さんのレシピはとってもシンプルですが、その中でアッと驚く一手間がいつもありますね。豚ロースは堅くなりがちですがぜひ美味しく焼いてみたいと思います。