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川島孝の餃子の皮でフラミッシュ/NHKあさイチ

8月4日(火)の「NHKあさイチ」、「みんな!ゴハンだよ」はフランス料理店総料理長の「川島孝」シェフが、フランス北東部の卵料理「フラミッシュ」を手軽にアレンジしたレシピを紹介してくれます。

本来はタルト生地でつくるところをギョーザの皮で代用し、器の形に。炒めた長ネギ、ソーセージ、かぼちゃ、コーン、そしてこの料理に欠かせない白カビのチーズを敷き詰めます。そこに牛乳と生クリームを加えた卵液を流し入れ、オーブンでこんがりと焼き上げます。香ばしい皮にたっぷりの具が入ったふんわり卵料理で、夏休みのブランチにオススメです。

フラミッシュの材料(4人分)

  • 白ネギ(2本分)
  • 無塩バター(30g)
  • 塩(少々)
  • 大判の餃子の皮(11枚)
  • 卵(1個)
  • 生クリーム(大さじ1・2/3)
  • 牛乳(大さじ1・2/3)
  • カレー粉(少々)
  • ウィンナーソーセージ(2本)
  • かぼちゃ(40g)
  • ホールコーン(40g)
  • カマンベールチーズ(40g)
  • 粉チーズ(25g)

フラミッシュの作り方

  1. 白ネギ(2本分)の白い部分を小口切りにします。
  2. 無塩バター(30g)をフライパンで熱し弱火にして1を加えて塩(少々)を加えて、ゆっくりと炒めます。約5分間じっくりと炒めます。取り出して粗熱を取ります。
  3. 同じフライパンをペーパーでふきます。
  4. 大判の餃子の皮(11枚)の中心になる1枚をおきます。1枚の皮半分に水をつけて、中心の皮を囲むように並べて置きます。中心の皮には1cm隣同士は半分に重なるように並べます。隙間ができると卵液が流れでてしまうので隙間なく気をつけます。ラップを上からかぶせ、しっかりと押さえて接着します。
  5. 3のフライパンで薄く焼き色がつくまで2分間弱火で焼きます。上下を返して1分間焼きます。
  6. ボウルに卵(1個)、生クリーム(大さじ1・2/3)、牛乳(大さじ1・2/3)を入れよく溶きます。
  7. カレー粉(少々)を加えてさらに混ぜます。
  8. ウィンナーソーセージ(2本)、600wの電子レンジで2分間加熱したかぼちゃ(40g)はそれぞれ5mm厚さに切ります。ホールコーン(40g)は水分を切ります。
  9. 直径16cmほどの丸型に分量外のバター(適量)を塗ります。
  10. 4の皮がナン位に焼き色がついたら9の方に皮が温かいうちに布巾などで押し込みます。
  11. 10にネギを敷き詰めて、かぼちゃ、ウィンナー、コーンを散らします。8等分に切ったカマンベールチーズ(40g)を入れ5の卵液を流し入れ、粉チーズ(25g)を散らして200度のオーブンで、20分間焼きます。
  12. 型から外して粗熱をとってから切りいただきます。熱いうちに切ると卵液がたれるので、1時間粗熱をとってから切る方がいいです。

感想

とっても美味しそうですね。ネギの旨み満点です。かぼちゃの代わりにさつまいもなど季節の野菜を入れるのがオススメなんだそうですよ。


ゆい :