X

ムラヨシマサユキのマンゴーピューレ/きょうの料理

8月17日(月)の「きょうの料理」は、料理・菓子研究家の「ムラヨシマサユキ」さんが夏の手仕事「果実の保存食」レシピを紹介します。果実はそのままでも美味しいけれど一手間かけると長く楽しめます。

「マンゴーピューレ」は高いマンゴーでなくてもとっても美味しく仕上がります。炭酸水や牛乳で割ってドリンクにしたり、アイスやヨーグルトのソースにもオススメです。

マンゴーピューレの材料(作りやすい分量)

  • マンゴー(2個)
  • グラニュー糖(100g)
  • レモン汁(大さじ2)
  • 水(大さじ2)

マンゴーピューレの作り方

  1. マンゴー(2個)は種の脇に包丁を入れ縦に3つに切り分けます。果肉に格子状に切り込みを入れ、スプーンで皮から取り出して、ボウルに入れます。種の周りの果肉もスプーンでそぎ取ります。フォークの背で粗くつぶし、グラニュー糖を加えて混ぜます。
  2. 鍋に1を入れ、レモン汁(大さじ2)、水(大さじ2)を加えて中火にかけます。フツフツと沸いてきたら火を止めて冷まし、清潔な保存容器に入れます。
  3. 冷蔵庫で約1週間、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で約2ヶ月保存が可能です。

感想

かき氷のシロップとしてかければ自然な甘みがとっても美味しいシロップになりますね。甘さが足りない方はコンデンスミルクをかけるのがオススメです。


ゆい :