8月18日(火)の「きょうの料理」は、「父さんのきょうからキッチン」。料理研究家の「堀江ひろ子」さんが、「自家製だれの焼き肉」と「香り味噌」、「ガーリックチャーハン」のレシピを紹介してくれます。
「自家製だれの焼き肉」は、お肉の種類に合わせてアレンジしたタレをもみこみます。甘辛い「香り味噌」をつけて、サンチュに包んでいただきます。
自家製だれの焼き肉の材料(2〜3人分)
- 牛肉(150g)・・焼き肉用
- 豚肉(150g)・・焼き肉用
- 鶏ささ身(150g)・・3等分のそぎ切り
- ねぎ(1/2本)
- レモン汁(小さじ1)
- コチュジャン(大さじ1/2)
- かぼちゃ(1/8個)
- ズッキーニ(1/2〜1本)
- 生椎茸(5〜6枚)
- サンチュ(適量)
- えごまの葉(適量)
- 香り味噌(適量)・・下記参照
- 砂糖(小さじ1)
- ごま油(適量)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
自家製だれ
- 醤油(大さじ2)
- 砂糖(大さじ1)
- みじん切り生姜(小さじ1)
- みじん切りニンニク(小さじ1/2)
自家製だれの焼き肉の作り方
- たれの材料は混ぜ合わせておきます。ねぎ(1/2本)は4cm長さに切り、芯を除き外側を千切りにして白髪ネギを作ります。芯はみじん切りにして、たれに加えて混ぜ合わせます。牛肉(150g)は砂糖(小さじ1)をまぶしておきます。
- ポリ袋を3枚に以下の材料を入れて揉み込みます。
- 1枚目、ささ身(150g)、レモン汁(小さじ1)、たれ(大さじ1)、ごま油(小さじ2)。
- 2枚目、豚肉(150g)、コチュジャン(大さじ1/2)、たれ(大さじ1)、ごま油(小さじ2)。
- 3枚目、牛肉(150g)、残りのたれ、ごま油(小さじ2)。
- かぼちゃ(1/8個)とズッキーニ(1/2本〜1本)は7mm厚さに切ります。椎茸(5〜6枚)は軸を除きます。2とは別の袋に入れ、ごま油(大さじ1・1/2)、塩(少々)、コショウ(少々)を加えて全体にまぶします。
- ホットプレートを180度に温めて、3の野菜を並べて蓋をして、3〜4分間蒸し焼きにします。
- 野菜の上下を返して端に寄せ、タレにつけた肉を並べて両面をこんがりと焼きます。焼けたものから取り分けていきます。
- サンチュやえごまの葉にお肉をのせ、お好みで1の白髪ネギや香り味噌を添えて包んでいただきます。野菜も香り味噌と一緒にいただきます。
香り味噌の材料(作りやすい分量)
- 味噌(100g)
- 水(大さじ3)
- 砂糖(大さじ2)
- 白ごま(大さじ1)
- 粉唐辛子(小さじ1)・・韓国産
- みじん切り玉ねぎ(1/4個分)
- みじん切りピーマン(1/2個)
- みじん切り生姜(小さじ1)
- みじん切りニンニク(小さじ1/2)
- ごま油()
香り味噌の作り方
- 大きめの耐熱容器にごま油以外の材料を全て入れます。
- ラップはせずに600wの電子レンジで3分間加熱します。
- サッと混ぜて、さらに2分間電子レンジで加熱します。
- ごま油(大さじ1)を加えて混ぜ合わせます。
- 冷蔵庫で1週間保存が可能です。
感想
気軽に食事に行けない今、自宅での焼き肉もいいですね。我が家も子供達に外食するなら何にいきたいか聞くと、焼き肉!と言います。