島本薫のひんやり生姜サラダ/きょうの料理

８月２５日（火）の「きょうの料理」は、料理研究家の「島本薫」さんが、夏を乗り切る「生姜」を使ったレシピを紹介します。

「ひんやり生姜サラダ」は、体の熱を取る、きゅうりやセロリ、胃腸に優しいキャベツ、食欲を促すレモンや酢を使った夏バテの時も食べやすいサラダです。生姜は皮の近くに栄養が豊富なので皮付きのまま使用します。

ひんやり生姜サラダの材料（２〜３人分）

• きゅうり（１本）
• キャベツ（１/８個）
• セロリ（１/４本分）・・茎
• 塩（ひとつまみ）

ジンジャードレッシング（作りやすい分量）

• 生姜（２かけ）
• 酢（大さじ２）
• 醤油（大さじ１・１/２）
• オリーブオイル（小さじ２）
• 砂糖（小さじ１・１/２）
• レモン汁（小さじ１）

ひんやり生姜サラダの作り方

1. きゅうり（１本）は、５mm厚さの小口切りにします。キャベツ（１/８個）は２cm四方のザク切りにします。セロリ（１/４本）は筋をとり、１cm角に切ります。
2. ジンジャードレッシングを作ります。生姜（２かけ）は、皮付きのまま２mm角のみじん切りにし、残りの材料と混ぜ合わせます。
3. ボウルにきゅうりとキャベツを入れます。塩（ひとつまみ）をふって軽くもみ、しんなりとするまで１５分間ほどおきます。水気を絞って、セロリ、ジンジャードレッシング大さじ２を加えます。全体を混ぜて器に盛り付けて完成です。

感想

さっぱりととっても美味しそうですね。切ると酸化しやすい生姜は、すぐにドレッシングの材料と混ぜ合わせるのがポイントです。