9月9日(水)の「バゲット」は、「秋玉ねぎ」の活用術を管理栄養士の「中沢るみ」さんが紹介してくれます。玉ねぎには「アリシン」、「ケルセチン」、「オリゴ糖」など体にいい栄養分がたっぷりと摂取できます。玉ねぎが収穫されるのは春と秋。本日は秋玉ねぎを使ったレシピを紹介します。
それぞれの栄養素を摂取するためにはそれぞれ効果的な摂取方法があるので今回はその摂取方法に効果的なレシピを紹介します。
目次
血液サラサラアリシン摂取方法玉ねぎ生サラダ
- 玉ねぎを繊維に対して直角にスライス切りにします。
- 常温で15〜30分おきます。
- 生のままサラダでいただきます。
便秘・肌荒れ・ダイエットに効果的オリゴ糖摂取方法玉ねぎヨーグルト
- ボウルに薄切り玉ねぎ(1/2個)、ヨーグルト(200g)、塩(小さじ1/2)を混ぜ合わせます。
- ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせます。
- お皿に盛り付けていただきます。サラダのドレッシングやカレーライスにのせても美味しくいただけます。
老化や動脈効果に期待!ケルセチン摂取方法皮を使ったオニオンスープ(4人分)
- 皮付きの玉ねぎ(2個)はよく洗います。皮は色が濃い方がケルセチンの量が多いそうです。皮ごと横に半分に切ります。
- 鍋に1の玉ねぎ、短冊切りにしたベーコン(100g)、コンソメスープの素(1個)、水(カップ3)を加えて強火で煮込みます。
- 沸騰したら弱火にして蓋をして50分間煮ます。
- お皿に盛り付けていただきます。
感想
玉ねぎ毎日ぜひ食べたいですね。皮に抵抗がある方は皮をむいた玉ねぎを1週間日光に当てるとケルセチンが増えるそうですよ。