10月28日(水)の「NHKカラダ喜ぶベジらいふ」は、「春菊」と「チンゲンサイ」が特集されました。「春菊」はビタミンとミネラルが多く冬野菜の王様!最近ではサラダ野菜として人気が出ています。「チンゲンサイ」は、塩と油で茹でると味と栄養価がぐんっとアップします。
イタリア料理の「神保佳永」シェフが紹介してくれる「春菊」レシピは、ハーブ感覚で使うことでメニューの幅が広がります。「春菊香る白身魚のアクアパッツァ仕立て」は、ほろ苦いスープが旨味たっぷりのスープに仕上がります。
春菊香る白身魚のアクアパッツァ仕立ての材料(1〜2人分)
- 春菊(1わ)
- お好みの白身魚(1尾)・・今回は小真鯛をしよう
- あさり(100g)
- ミニトマト(8個)
- オリーブ(8個)・・種無し
- 白ワイン(カップ1/2)
- ニンニク(1かけ)
- 塩()
- エクストラバージンオリーブオイル()
春菊香る白身魚のアクアパッツァ仕立ての作り方
- 春菊(1わ)は葉と軸の部分を手で分けます。軸は3cm長さに切り、ミニトマト(8個)はヘタを取り半分に切ります。
- 春菊の葉の部分を熱湯で5秒間茹でます。鮮やかな色に変わったら引き上げて氷水で冷まし水気をしっかりときります。
- 仕上げの春菊を少し残して、ミキサーに2の春菊と水(大さじ2)、オリーブオイル(カップ1/2)、ニンニク(1かけ)、塩(小さじ1/2)を入れ滑らかになるまで撹拌します。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を中火で熱し、白身魚を入れ両面にこんがりと焼きます。焼き目がついてきたら白ワイン(カップ1/2)を、春菊の軸を加えます。続いてあさり(100g)、オリーブ(8個)、ミニトマト(8個)を加えて煮込みます。あさりの口が開いたら水(カップ2・1/2)を加えます。
- あさりの殻が開きフツフツとしてきたら3の春菊のピューレの半量と塩(少々)を加えます。煮汁を白身魚に回しかけるように味を染み込ませます。
- お皿に盛り付けて、残りの春菊のピューレをかけ、春菊の葉を散らして完成です。
感想
春菊のレパートリーが一気に増えますね。とってもおいしそうですね。ぜひ作ってみます。