11月4日(水)の「NHKカラダ喜ぶベジらいふ」は、「ねぎ」が特集されました。ねぎは地域で好みが違い白ネギをこのむ関東以北、青ネギの種類が豊富な関西以南に分かれます。白ネギはビタミンCやミネラルが豊富、青ネギはβカロテンが豊富な緑黄色野菜になります。そんな「ねぎ」を使ったレシピを紹介します。
イタリア料理の「神保佳永」シェフが紹介してくれる「ねぎ」レシピは「焦がしねぎのポタージュ」。ねぎの甘い部分だけ贅沢に使って作ります。
焦がしねぎのポタージュの材料(2人分)
- ねぎ(3本)・・なるべく太いもの
- じゃがいも(1個)
- 無塩バター(20g)
- チキンスープ(カップ2)・・塩分不使用
- 牛乳(カップ1/2)
- 生クリーム(カップ1/2)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- 粗びき黒コショウ(適量)
- エクストラバージンオリーブオイル(適量)
焦がしねぎのポタージュの作り方
- ねぎ(3本)はしっかりと洗って、余分な水気を拭きます。じゃがいも(1個)は薄切りにします。
- 天板にオーブン用の紙を敷き、ねぎをのせて200度のオーブンで25分間、ねぎが真っ黒になるまで焼きます。魚焼きグリルで焼いてもいいです。黒く焼きあがったら取り出して粗熱をとります。
- ねぎが手で触れる熱さになったら黒焦げた部分を除き中のねぎをみじん切りにします。
- 鍋にバター(20g)を弱火で熱し、じゃがいもを炒めます。じゃがいもが透き通ってきたらねぎを加えて、弱火でじっくりと炒めます。チキンスープ(カップ2)を加えて一煮立ちさせ粗熱を取ります。
- 4に牛乳(カップ1/2)、生クリーム(カップ1/2)を加えてコショウ(少々)で味をつけます。器によそい黒コショウをふり、エクストラバージンオリーブオイル(適量)をたらし完成です。
感想
焦げ目が入ると苦味が出てしまうので茶色になっている部分は丁寧に取り除くそうですよ。