11月10日(火)の「NHKあさイチ」は、和洋中それぞれトップシェフが、自慢の絶品レシピを公開する「夢の3シェフ」シリーズです。
日本料理の「中嶋貞治」シェフは、旬の根菜をふんだんに使った「根菜たっぷり鯛の煮つけ」です。鯛と根菜それぞれの素材のうまみを生かした、あっさり上品な味わいで、気持ちもほっこりする一品です。
根菜たっぷり鯛の煮つけの材料
- 鯛(300g)
- ごぼう(70g)
- れんこん(70g)
- 人参(100g)
- 水(500ml)
- 酒(250ml)
- 砂糖(大さじ3)
- 醤油(大さじ2)
- 生姜(1かけ)
- 椎茸(2枚)
- 長ネギ(1本)
- みりん(小さじ1)
- 木の芽(適量)
根菜たっぷり鯛の煮つけの作り方
- 鯛の切り身(6切れ)は沸騰した湯にサッと入れ、冷水に入れ汚れを取り除き水気を拭き取ります。
- 鍋に水(500ml)、酒(250ml)を入れ1の鯛を入れ水から強火で煮ます。
- れんこん(70g)は2cm幅の半月切り、ごぼう(70g)は4cm幅を半分に切り、、大根(200g)2cm幅のはいちょう切り、人参(100g)は3cm幅のいちょう切りにし、2に入れ強火にかけアクを取り除きます。
- 砂糖(大さじ3)を加え落し蓋をして中火で4分間煮ます。
- 醤油(大さじ2)を1/2加え落し蓋をして煮ます。醤油は3回に分けて加えます。都度一煮立ちさせます。
- 最後の醤油を加えたら、生姜、石づきを除いた椎茸(2枚)、4cm幅のねぎ(1本)、薄切り生姜(1かけ)を加えて落し蓋をして3分煮ます。
- 別の鍋に鯛を煮汁と一緒に移し、みりん(小さじ1)を加えて強火にかけます。
- お皿に根菜を盛り付けて、鯛をもりつけて、汁を加え木の芽やあさつきを飾り完成です。
感想
とっても美味しそうですね。優しい味わいが寒い日にピッタリですね。魚は白身魚ならなんでもいいそうですよ。