堀江ひろ子の炊き込みご飯/きょうの料理

１１月１７日（火）の「きょうの料理」は「父さんのきょうからキッチン」。作れたらちょっと自慢できるレシピを料理研究家の「堀江ひろ子」さんが紹介してくれます。

「炊き込みご飯」は秋の味覚たっぷりの具沢山炊き込みご飯。椎茸の他にしめじなどお好みのきのこを入れても美味しく仕上がります。

炊き込みご飯の材料（３〜４人分）

• 米（２合）
• 昆布（１枚）・・５×１０cm
• だし（適量）・・下記参照
• 鶏もも肉（１/２枚）
• ごぼう（１/３本）
• 人参（１/２本）
• 生椎茸（６〜８枚）
• みつば（適量）・・１〜２cm長さに切る
• 醤油（大さじ１）
• 酒（大さじ１）
• 塩（小さじ１/２）

だしの取り方（作りやすい分量）

1. 水（カップ４）を鍋に入れ昆布（５×１５cm１枚）を入れ強火にかけます。泡が出てきたら弱めの中火にして１８分間煮出します。
2. だし用のパックに入れた削り節（１０g）を入れさらに２分間煮出します。
3. 火を止めて昆布と削り節を絞らずにそのまま取り出します。
4. 冷蔵庫で２〜３日間保存可能です。

炊き込みご飯の作り方

1. お米（２合）は洗って炊飯器の内釜に入れ、規定のメモリまでだし（４００ml）を加えて昆布（１枚）をのせておきます。
2. ごぼう（１/３本）はささがきにして、人参（１/２本）は５mm厚さのいちょう切りにします。椎茸（６〜８枚）は軸を落として４つ割にします。軸は石づきを除き斜め薄切りにします。
3. 鶏肉（１/２枚）は１cm角に切り、醤油（大さじ１）、酒（大さじ１）を揉み込みます。
4. ３に椎茸と軸を加えて混ぜます。
5. １の昆布を１cm四方に切り、内釜に戻します。塩（小さじ１/２）、ごぼう、人参を加えて、４を汁ごとのせ普通に炊きます。
6. 炊き上がったら軽く混ぜます。器に盛り付けてみつばを散らして完成です。

感想

炊き込みご飯とっても美味しいですね。秋の味覚満載でとってもいいですね。ぜひ作ってみます。