11月18日(水)の「NHKカラダ喜ぶベジらいふ」は、「里芋」と「さつまいも」。芋類は貴重なエネルギー源として私たちを支えてくれます。主食の「お米」より栄養バランスも優れています。そんな「里芋」と「さつまいも」を使ったレシピを紹介します。
和食のプロ「宮永賢一」シェフが紹介してくれるのは、「里芋の煮っころがし」。煮汁は全て里芋に染み込ませます。ポイントは鍋の大きさにあります。
里芋の煮っころがしの材料(2人分)
- 里芋(小10個)
- 米のとぎ汁(カップ2・1/3)
- 鶏皮(少々)
- 木の芽(5g)・・柚子の皮でも可
煮汁
- かつおだし(カップ3/4強)・・160ml
- みりん(カップ1/5)
- 醤油(カップ1/5)
- 砂糖(大さじ2強)
里芋の煮っころがしの作り方
- 里芋(10個)はよく洗って皮をむきます。鍋に米のとぎ汁(カップ2・1/3)とともに入れて沸かし、中火で10分間茹でて水気を切ります。
- 別の鍋に煮汁と鶏皮(少々)を入れ、1の里芋を加えて落し蓋をし、強火で煮ます。煮汁がほぼなくなったら火を止めて落し蓋を取り、里芋を転がして全体になじませます。鶏皮は取り除きます。
- 器に盛り、木の芽を散らして完成です。
感想
落し蓋をすることで出汁が対流し、里芋を動かさないことで煮崩れもしないそうですよ。ぜひ作ってみます。