２月１４日（火）のきょうの料理は、創業４５０年の京都老舗料亭の主人「高橋義弘」さんが定番の家庭料理をコツさえ押さえればさらに美味しくなる作り方を教えてくれます。
３品目は「切り干し大根の土鍋ご飯」。煮物の定番の切り干し大根ですが、切り干し大根と生の大根、それぞれの美味しさがたっぷり詰まったご飯は是非土鍋で炊いて食べてみてください。
切り干し大根の土鍋ご飯の材料（４〜５人分）
- 米（３合）
- 切り干し大根（１５g）・・乾燥
- 大根（１００g）
- 油揚げ（３０g）
- 薄口醤油（大さじ２）
- 塩（少々）
切り干し大根の土鍋ご飯の作り方
- 米（３合）は洗ってザルにあげて２０分間おきます。切り干大根は水で洗い、カップ３・１/２の水に１５分つけます。
- 大根（１００g）は皮をむいて１cm角に切ります。
- 油揚げ（３０g）は切り開いて細かいみじん切りにします。
- 戻した切り干大根の水気を絞り、まな板に広げざく切りにします。戻し汁を計量してカップ３・１/２になるように水を足します。塩（少々）を加えて混ぜます。
- 土鍋に米と戻し汁を入れて、米を平らにならします。
- 切り干し大根、油揚げを加えて２０分間浸水させて蓋をして強火にかけ、沸騰したら大根を加えます。吹きこぼれないくらいの弱目の中火にして蓋をし約１０分間したら火を止めてそのまま約１０分間蒸らし全体をさっくりと混ぜます。器に盛り付けて完成です。
感想
切り干し大根の戻し汁は、とても甘みがあるいい味です。それでご飯を炊くのだからとても美味しいと思います。我が家も早速作ってみます！