1月19日(火)の「きょうの料理」は、「父さんのきょうからキッチン」のコーナー。本日は料理研究家の「堀江ひろ子」さんが、これが作れたらちょっと自慢できるレシピを紹介してくれます。
「ビーフシチュー」は、柔らかな牛肉と野菜の旨味がたっぷりの味わい深いソースが絶品です。牛肉は脂肪が少ないスネ肉を使用するので弱火でじっくりと煮込みます。
ビーフシチューの材料(4人分)
- 牛すね肉(400〜500g)
- 玉ねぎ(2個)
- じゃがいも(2個)
- 人参(1本)
- マッシュルーム(1パック)
- 赤ワイン(カップ1/2)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(適量)
合わせ調味料
- 無塩トマトジュース(カップ3/4)
- 水(カップ3)
- 洋風固形スープの素(1個)
- ローリエ(1枚)
仕上げ
- 醤油(小さじ1)
- ウスターソース(小さじ1)
- コショウ(少々)
- ナツメグ(少々)
ビーフシチューの作り方
- 玉ねぎ(2個)は、1個はみじん切りにします。牛肉(400〜500g)は3〜4cm角に切りポリ袋に入れます。塩(小さじ3/4)、コショウ(少々)を加えて、袋を振って牛肉にまぶし、袋の上から手で叩くようにして揉み込みます。小麦粉(大さじ2)を加えて牛肉にまぶします。
- 厚手の鍋にサラダ油(大さじ2)と1の玉ねぎを入れサッと混ぜ、強めの中火で焼き付けます。チリチリと音がして色づき始めたら再びサッと混ぜ、中火にします。濃い茶色になるまで時々混ぜながら炒めます。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を強めの中火で熱し、1の牛肉を並べ、濃い焼き色がつくまで10分間ほど両面を焼きます。フライパンは洗わずにおきます。
- 3の牛肉を2の鍋に移し赤ワイン(カップ1/2)を加えて蓋をして1分間ほど蒸し煮にします。合わせ調味料を加えて、沸騰したらアクを取り、弱火にします。蓋をしたまま1時間〜1時間30分ほどお肉が柔らかくなるまで煮込みます。
- じゃがいも(2個)は大きめに切り、水にさらして水気をきります。人参(1本)は大きめの乱切りにして、玉ねぎ1個はくし形に切ります。
- 3のフライパンを中火で熱し、じゃがいも、人参、玉ねぎ、マッシュルーム(1パック)を強めの中火で焼きます。こんがりと色づいたら4の鍋に入れ、15〜20分間煮込みます。
- 野菜が柔らかくなったら仕上げの材料を加えて、味をみて塩(少々)で調えます。
パセリバターライスの材料(4人分)
- ご飯(600g)
- パセリ(3本)
合わせ調味料
- バター(大さじ1)
- 塩(小さじ1/2強)
- コショウ(少々)
パセリバターライスの作り方
- パセリ(3本)は洗って紙タオルでよく水気を拭きます。
- パセリの軸を押さえ、葉の端からみじん切りにします。最後に残った軸は除きます。
- ご飯(600g)はボウルに入れ合わせ調味料と2のパセリを加えてよく混ぜます。
感想
ビーフシチュー、とっても美味しそうですね。みていたらとっても食べたくなってきました。ぜひ作ってみようと思います。