2月15日(月)の「きょうの料理」は、料理研究家の「コウ静子」さんの「手仕事12ヶ月」。本日は寒い冬に黄色く熟したゆず。皮と実も丸ごと使った保存食にします。
「ゆず茶」を使った活用レシピは、「ゆずキャロットラペ」は、ゆず茶の爽やかな甘みと香りがサラダにピッタリです。少し足りない酸味をビネガーで補います。
ゆず茶の材料(作りやす分量/600g)
- ゆず(3個)
- はちみつ(360g)・・ゆずと同量
- 塩(適量)
ゆず茶の作り方
- ゆず(3個)はサッと水でぬらし、塩(適量)でこすり洗いします。流水で洗って水気を丁寧に拭きます。
- 表皮に傷があれば包丁で削りとり、四つ割にします。
- 芯の堅い部分はそぎ取り、種を除きます。
- 煮沸消毒した広口の保存用瓶(容量600〜800ml)に果汁を搾り入れます。皮は薄皮をつけたまま横に薄切りにして加えます。
- はちみつ(360g)を加えてよく混ぜます。ゆずの皮がしんなりとするまで1〜2時間おきます。一晩おくとさらに味が馴染みます。
- 冷蔵庫で約1ヶ月保存が可能です。
ゆずキャロットラペの材料(2〜3人分)
- 人参(小2本)
- 生ディル(適量)
- 塩(小さじ2/3)
ドレッシング
- 赤ワインビネーガー(大さじ3)・・または酢
- ゆず茶のゆず(100g)
- オリーブオイル(大さじ1)
ゆずキャロットラペの作り方
- 人参(2本)はスライサーで5〜6cm長さの千切りにします。ボウルに入れ塩(小さじ2/3)をふり軽くもみ、しんなりとするまで20分間おきます。
- ドレッシングの材料を順に加えて混ぜます。お好みで刻んだディルを加えて混ぜ、完成です。
感想
キャロットラペ、とっても美味しそうですね。たくさん作っても毎日食べれそうですね。ぜひ作ってみます。