2月9日(火)の「NHKシェフの休日」は洋食店オーナーシェフの「坂田阿希子」さんの休日に作るストック「常備菜」のレシピを紹介してくれます。坂田さん料理研究家だと思っていましたが、2019年に代官山に洋食店をオープンしていたんですね。お店の情報は下記に掲載します。とっても明るくて気持ちいいお店でしたね。
常備菜の「人参のきんぴら」がごま油とごまをふりかけて飽きのこないシンプル味に仕上げます。人参の歯ごたえを残してごま油でサッと炒めるのがポイントです。「ピーマンじゃこ」は定番の組み合わせを中華味に仕上げます。「茹でほうれん草」は、1わをまとめて茹で、3〜4cm長さに切って保存します。味噌汁や付け合わせ、和え物などにします。「シャキシャキじゃがいも」は、梅干しを味付けに使用してじゃがいもの千切りとよく合います。「キャベツのコールスロー」は、塩もみ玉ねぎを加えて甘酢で和えます。
目次
人参のきんぴらの材料(作りやすい分量)
- 人参(2本)
- 白ごま(適量)
- ごま油(大さじ2)
合わせ調味料
- みりん(大さじ2)
- 醤油(大さじ1)
- 酒(大さじ1)
人参のきんぴらの作り方
- 人参(2本)は4cm長さの千切りにします。
- フライパンにごま油(大さじ2)を中火で熱し、人参をサッと炒めます。合わせ調味料を加えて火を強め、汁気を飛ばしながら味をなじませます。器に盛り付けてごま(適量)を散らして完成です。
ピーマンじゃこの材料(作りやすい分量)
- ピーマン(6個)
- ちりめんじゃこ(30g)
- 干しエビ(小さじ1)
- ごま油(大さじ2)・・白
- 五香粉(少々)
合わせ調味料
- 醤油(小さじ1/2)
- 酒(少々)
- 塩(少々)
ピーマンじゃこの作り方
- ピーマン(6個)は縦半分に切り、ヘタと種を除き縦の千切りにします。干しエビ(小さじ1)みじん切りにします。
- フライパンにごま油(大さじ2)を中火で熱し、干しエビを入れて香りが出るまで炒めます。ちりめんじゃこ(30g)を加えてカリッとするまで炒めます。
- 五香粉(少々)をふり、サッと炒め香りを出してピーマンを加え強火にして、しんなりとするまで手早く炒め合わせます。
- 合わせ調味料を加えて全体に混ぜてからめ、味をなじませます。
ゆでほうれん草の作り方
- 1わをまとめてゆで、3〜4cm長さに切って保存します。
- 味噌汁や付け合わせ、和え物などに使います。
- 保存容器に入れ3〜4日間冷蔵庫で保存可能です。
シャキシャキじゃがいもの材料(作りやすい分量)
- じゃがいも(3個)
- しらす干し(大さじ3)
- 梅干し(大1個)
- 削り節(適量)
合わせ調味料
- ごま油(大さじ1・1/2)・・白
- 醤油(小さじ1)
- 塩(小さじ2/3)
シャキシャキじゃがいもの作り方
- じゃがいも(3個)はごく細い千切りにします。たっぷりの水で濁りが出なくなるまで水を替えてそっと洗います。さらに水に5〜10分間さらしてザルにあげ水気をきります。
- じゃがいもを広げ、全体が透き通るまで熱湯をまわしかけます。最後に水をかけ、余熱で火が通りすぎないように冷まし、そのままおき水気を切ります。
- 梅干し(1個)は種を除き、包丁で細かくたたきます。ボウルに入れ、合わせ調味料を加えて混ぜます。2のしらす干し、削り節を入れて和えます。
キャベツのコールスローの材料(作りやすい分量)
- キャベツ(1/2個)
- 玉ねぎ(1/6個)
- 塩(少々)
- オリーブオイル(小さじ2)
合わせ調味料
- 米酢(大さじ1)
- 砂糖(小さじ2)
- 塩(小さじ1/3)
キャベツのコールスローの作り方
- キャベツ(1/2個)は芯を除き千切りにして、サッとゆでてザルにあげ、粗熱が取れたら水気を絞ります。
- 玉ねぎ(1/6個)薄切りにして、塩(少々)をふり、軽くふりしんなりとしてきたら水洗いして水気を絞ります。
- ボウルに1と2を合わせ、合わせ調味料を加えて混ぜ、オリーブオイル(小さじ2)をふります。
洋食KUCHIBUE
- 住所:東京都渋谷区猿楽町29−10ヒルサイドテラスC棟15号
- 電話:03−5422−3028
- 営業時間:12:00~16:00 18:00~21:00
- 定休日:火曜日・水曜日
感想
常備菜は週末に作っておくと本当に便利ですね。我が家は酢の物を常備していますが、今日のレシピもぜひ常備したいと思います。