堀知佐子の牛すきオイスター煮 /きょうの料理

２月２２日（月）の「きょうの料理」は、管理栄養士でレストランのオーナーシェフ「堀知佐子」さんが塩分が高くなりがちな冬の鍋や煮物料理の減塩のコツを紹介してくれます。

「牛すきオイスター煮」は、醤油より塩分が少ないオイスターソースを活用します。濃厚な旨味と色味が薄さをカバーします。コクがありながら、普通のすき焼きより後味がさっぱりとしています。

牛すきオイスター煮の材料（２人分）

• 牛薄切り肉（２００g）・・しゃぶしゃぶ用
• ねぎ（１本）
• しらたき（１/２袋）
• 木綿豆腐（１/２丁）
• 生椎茸（４枚）
• 春菊の葉（１/３わ分）
• 一味唐辛子（適量）
• 溶き卵（２個分）

合わせ調味料

• 水（カップ１）
• 酒（カップ３/４）
• オイスターソース（大さじ１・１/２）

牛すきオイスター煮の作り方

1. しらたき（１/２袋）は熱湯で茹でこぼし食べやすく切ります。ねぎ（１本）は１cm幅の斜め切りにします。豆腐（１/２丁）は１. ５cm厚さに切ります。椎茸（４枚）は石づきを除き４つ割りにします。小鍋に合わせ調味料を入れ沸かします。
2. すき焼き用の鍋に牛肉（２００g）と１の具材、春菊の葉（１/３わ）を並べ、合わせ調味料を加えて中火にかけます。煮立ってから１〜２分間煮込み火を止めます。お好みで一味唐辛子（適量）をふり、溶き卵をつけていただきます。

感想

煮汁は沸かしてから加えることで時短になるそうですよ。オイスターソースの旨味がより美味しそうですね。