2月23日(火)の「きょうの料理」は、寒い時期は根菜が美味しい時期。その冬野菜を使った美味しいレシピを京都の割烹料理人「佐々木浩」さんが紹介してくれます。下準備、火加減、味の含ませ方を紹介します。
「かぶとさばのつゆ煮」は、醤油ベースの味付けにかぶが主役の一品です。さばを加えてボリューム満点に仕上げます。
かぶとさばのつゆ煮の材料(2人分)
- かぶ(大1個)
- さば(2切れ)・・切り身
- かぶの茎(適量)・・塩茹で
合わせ調味料
- 水(250ml)
- 酒(100ml)
- 醤油(80ml)
- みりん(30ml)
- 砂糖(30g)
- 薄切り生姜(4枚)
かぶとさばのつゆ煮の作り方
- かぶ(1個)は、2つ割りにします。さば(2切れ)は皮に2本の切り目を入れます。鍋に湯を沸かして、さばを穴あき玉じゃくしにのせ湯に5秒間つけて取り出し霜降りにし、氷水に入れます。水気をしっかりと拭きます。
- 鍋に合わせ調味料を入れ、かぶとさばを加えて強火にかけます。沸いたらアクを取って中火にしてオーブン用の紙で落し蓋をして10分間煮ます。
- 火からおろしてそのまま冷まします。
- 食べる直前に温めます。かぶを食べやすい大きさに切って、さばとともに器に盛り付け、かぶの茎ものせます。
感想
余った煮汁は焼き豆腐を煮ても美味しく作れるそうですよ。