3月2日(火)の「NHKシェフの休日」はイタリア料理店オーナーシェフの「片岡護」さんと息子さんの「片岡宏之」さんが休日に家族のために作る料理レシピを紹介してくれます。
「片岡護」シェフがお孫さんのために作る料理は、お子様用ではなく、大人が食べても美味しいと言われる本物の味。旬の食材を取り入れて栄養バランスよく作ります。「カポナータ丼」は、隠し味に醤油とソースを加えて白ご飯にぴったりの味に仕上げます。
カポナータ丼の材料(4人分)
- 玉ねぎ(1個)
- 赤パプリカ(1個)
- 黄パプリカ(1個)
- ピーマン(4個)
- ズッキーニ(1本)
- マッシュルーム(4個)
- なす(2個)
- 塊ベーコン(150〜200g)
- トマトの水煮(2缶)・・ホール
- バジルの葉(10枚)
- みじん切りニンニク(大さじ1/2)
- 赤唐辛子(1本)
- 温かいご飯(茶碗4杯分)
- パルメザンチーズ(適量)
- みじん切りパセリ(適量)
- オリーブオイル(適量)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
合わせ調味料
- 洋風固形スープの素(2個)
- 乾燥オレガノ(ひとつまみ)
- 砂糖(大さじ1)
仕上げの合わせ調味料
- 醤油(大さじ1)
- 中濃ソース(大さじ1)
- ウスターソース(小さじ1)
- ホットペッパーソース(少々)
カポナータ丼の作り方
- 玉ねぎ(1個)とパプリカ(各1個)、ピーマン(4個)は2cm四方に切り、ズッキーニ(1本)は2cm角に切り、マッシュルーム(4個)は4つ割りにして、なす(2個)は2cm厚さのいちょう切りにします。ベーコン(150〜200g)は1cm角の棒状に切ります。
- 鍋にオリーブオイル(大さじ3)とみじん切りニンニク(大さじ1/2)、赤唐辛子(1本)を入れて中火にかけ、香りが立ったら弱火にしてベーコンを炒めます。脂が溶けてこんがりとしてきたら玉ねぎを加えて炒めます。
- 玉ねぎが透明になったらパプリカとピーマンを加えて、塩(少々)をふり炒めます。ズッキーニ、マッシュルーム、なすの順に加えてその都度塩(少々)をふり20〜30分間炒めます。野菜は塩を加えてじっくり炒めることで旨味が引き出されます。
- 全体がしんなりとしてきたら、バジルを手でちぎって加えます。トマトの水煮(2缶)を加えて木べらでつぶし、合わせ調味料を加えて約1時間煮込みます。
- 仕上げの合わせ調味料を加えて味をみて、足りなければ塩(少々)、コショウ(少々)で味を調え完成です。