3月23日(火)の「NHKシェフの休日」最終回は、和食料理店店主の「中東篤志」さんの休日レシピを紹介してくれます。2歳になる頃には卵を割り、卵料理を作るのが中東家のルール。
「だし巻き卵」は、中東さんのお父さんのレシピ。ギリギリまで柔らかく焼き上げる秘訣は、卵液に加えた片栗粉。切ってもだしが流れ出ません。
だし巻き卵の材料(4人分)
- 卵(2個)
- サラダ油(適量)
合わせ調味料
- だしパックの中身(小さじ1)
- 水(大さじ1)
- 片栗粉(小さじ1/2)
- 薄口醤油(数滴)
だし巻き卵の作り方
- 合わせ調味料を混ぜ合わせます。卵(2個)をボウルに溶きほぐし、合わせ調味料を加えてよく混ぜ合わせます。
- 卵焼き器にサラダ油(適量)を中火で熱し、1の卵液の半量を注ぎ広げます。上面が固まったら向こう側から手前に巻きます。
- 向こう側にだし巻き卵を寄せてサラダ油(適量)を薄く敷いて、残りの卵液を注ぎ広げます。だし巻き卵を持ち上げて卵液を流し入れ、上面が固まったら同様に焼きます。
- 取り出してたっぷで巻き、さらにアルミ箔で包みます。温かいうちに、ラップの箱などで押さえて形を整えます。食べやすい大きさに切りお皿に盛り付けます。
感想
だし巻き卵のだしがいつも出てしまい勿体無いと思っていましたが、片栗粉を加えることでギュッと閉じ込めてくれますね。