4月7日(水)の「NHKお弁当大百科」では、料理研究家の「渡辺あきこ」さんが、名店の調理方法を参考にして家庭でも作れる「お魚弁当」のレシピを紹介します。
お魚をメインにしたお弁当には、副菜に「小松菜と油揚げの煮浸し」と「かまぼこと大根のわさびマヨネーズ和え」を一緒に入れます。
目次
ぶりの焼き漬けの材料(2人分)
- ぶり(小2切れ)・・切り身
- 粉山椒(少々)
合わせ調味料
- 酒(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
- 醤油(大さじ1)
ぶりの焼き漬けの作り方
- 小鍋に合わせ調味料のみりん(大さじ2)と酒(大さじ2)を入れ、弱火で煮立ててアルコール分を飛ばします。醤油(大さじ1)を加えて冷まします。
- ぶり(2切れ)は1切れを2〜3等分にきります。フライパンにアルミ箔を敷いて、中火で熱しぶりを皮目を下にして並べます。焼き色がついたら裏返して、蓋をして弱火で2分間ほど焼きます。
- バットに1を入れ、粉山椒(少々)を加えて、2を漬けます。途中裏返して冷蔵庫で一晩おきます。
焼き鮭の材料(2人分)
- 甘塩鮭(2切れ)・・切り身
合わせ調味料
- 酒(大さじ1)
- 醤油(数滴)
焼き鮭の作り方
- 鮭(2切れ)は3等分に切ります。
- 熱した魚焼きグリルに1を皮目を上にして並べ入れ、表面の焼き色が変わったら合わせ調味料を刷毛で塗ります。焼き色がついたら裏返して、途中何度か刷毛で合わせ調味料を塗りながら焼きます。
小松菜と油揚げの煮浸しの材料(2人分)
- 小松菜(80g)
- 油揚げ(1/2枚)
- サラダ油(小さじ1/2)
合わせ調味料
- だし(カップ1/4)
- 醤油(小さじ1)
- みりん(小さじ1)
小松菜と油揚げの煮浸しの作り方
- 小松菜(80g)は4cm長さに切ります。油揚げ(1/2枚)は1cm幅の短冊切りにします。
- 鍋にサラダ油(小さじ1/2)を中火で熱し、小松菜をサッと炒めます。合わせ調味料、油揚げを加えて蓋をして、弱火で2分間蒸し煮にします。
かまぼこと大根のわさびマヨネーズ和えの材料(2人分)
- かまぼこ(30g)
- 大根(50g)
- きゅうり(1/4本)
- 塩(少々)
合わせ調味料
- マヨネーズ(大さじ1)
- 練りわさび(少々)
かまぼこと大根のわさびマヨネーズ和えの作り方
- 大根(50g)は千切りにして、きゅうり(1/4本)は斜め薄切りにし、千切りにします。それぞれ塩(少々)をまぶしてしんなりとしたら洗って水気を絞ります。かまぼこ(30g)は千切りにします。
- ボウルに合わせ調味料を合わせ、1を加えて和えます。
感想
魚はお弁当に入れるとかたくなりがちですが、この作り方なら冷めてもふっくらといただけますね。